/target:exe
更新 : 2007 年 11 月
コンソール アプリケーションを作成します。
/target:exe
解説
/target:exe オプションは、実行可能な (EXE) コンソール アプリケーションをコンパイラで作成します。/target:exe オプションは、既定で有効になっています。実行可能ファイルは、.exe という拡張子で作成されます。
/out オプションで指定しない限り、出力ファイル名は、各出力ファイルに対するコンパイル内の最初のソース コード ファイルと同じになります。
Windows プログラムの実行形式を作成するには、/target:winexe を使用します。
コマンド ラインで指定すると、/out オプションまたは /target:library オプションを次に指定するまでのすべてのファイルが、.exe の作成に使用されます。/target:exe オプションは、前の /out オプションまたは /target:library オプション以降のすべてのファイルについて有効になります。
/t は /target の省略形です。
使用例
in.js をコンパイルし、in.exe を作成するコマンド ラインの例を次に示します。
jsc /target:exe in.js
jsc in.js