CArchiveException::CArchiveException
更新 : 2007 年 11 月
CArchiveException オブジェクトを構築し、cause の値をオブジェクトに格納します。
CArchiveException(
int cause = CArchiveException::none,
LPCTSTR lpszArchiveName = NULL
);
パラメータ
cause
例外の原因を示す列挙型変数。列挙子については、m_cause データ メンバを参照してください。lpszArchiveName
例外の原因となった CArchive オブジェクトの名前を含んでいる文字列へのポインタ。
解説
CArchiveException オブジェクトは、ヒープに作成してユーザーがスローすることも、グローバル関数 AfxThrowArchiveException に処理を渡すこともできます。
このコンストラクタは直接使わずに、グローバル関数 AfxThrowArchiveException を呼び出してください。
必要条件
ヘッダー : afx.h