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IViewObjectExImpl クラス

更新 : 2007 年 11 月

このクラスは IUnknown を実装します。また、IViewObjectIViewObject2、および IViewObjectEx の各インターフェイスの既定の実装を提供します。

template<
   class T 
>
class ATL_NO_VTABLE IViewObjectExImpl :
   public IViewObjectEx

パラメータ

  • T
    IViewObjectExImpl の派生クラス。

解説

IViewObjectIViewObject2、および IViewObjectEx の各インターフェイスを使用すると、コントロール自体を直接表示できます。また、アドバイズ シンクを作成および管理して、コントロールの表示が変更されたことをコンテナに通知できます。IViewObjectEx インターフェイスでは、ちらつきなし描画、非四角形のコントロール、透明コントロール、およびヒット テスト (たとえば、マウスがどのくらい近くでクリックされるとコントロールがクリックされたと認識するか) などのコントロール拡張機能がサポートされます。IViewObjectExImpl クラスは、このインターフェイスの既定の実装を提供します。また、デバッグ ビルドの中でダンプ デバイスに情報を送って、IUnknown を実装します。

必要条件

ヘッダー : atlctl.h

参照

処理手順

ATL プロジェクトの作成

参照

CComControl クラス

ActiveX Controls Interfaces

ATL チュートリアル

その他の技術情報

IViewObjectExImpl のメンバ

ATL クラスの概要