Workbook.SaveCopyAs メソッド (2007 System)

更新 : 2007 年 11 月

ブックのコピーをファイルに保存しますが、メモリ内で開いているブックは変更しません。

名前空間 : Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ : Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0 (Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub SaveCopyAs ( _
    Filename As Object _
)
'使用
Dim instance As Workbook
Dim Filename As Object

instance.SaveCopyAs(Filename)

public void SaveCopyAs(
    Object Filename
)

省略可能なパラメータについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメータについて」を参照してください。

次のコード例では、SaveCopyAs メソッドを使って現在のブックのコピーを保存します。

この例は、ドキュメントレベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub WorkbookSaveCopyAs()
    Me.SaveCopyAs((Me.FullName & ".copy.xls"))
End Sub

private void WorkbookSaveCopyAs()
{
    this.SaveCopyAs(this.FullName + ".copy.xls");
}

直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。