経過時間 : オートメーション クラス
更新 : 2007 年 11 月
ここでは、2 つの CTime オブジェクトの差を計算し、CTimeSpan で経過時間を得る方法について説明します。
経過時間を計算するには
COleDateTime オブジェクトを 2 つ作成します。
一方の COleDateTime オブジェクトに現在の時刻を設定します。
ある程度の時間がかかる処理を実行します。
もう一方の COleDateTime オブジェクトに現在の時刻を設定します。
設定した 2 つの時刻の差を計算します。
COleDateTime timeStart, timeEnd; timeStart = COleDateTime::GetCurrentTime(); // ... perform time-consuming task timeEnd = COleDateTime::GetCurrentTime(); COleDateTimeSpan spanElapsed = timeEnd - timeStart;