プロトタイプのプレビュー
いったん SketchFlow でプロトタイプを作成したら、プロジェクトをビルドして SketchFlow プレーヤーで表示できます。SketchFlow プレーヤーは、アプリケーションをデザインどおりに再生するスタンドアロンのランタイム環境です。
SketchFlow プレーヤーは、プロトタイプ開発の初期段階で特に便利です。開発が進むに従って、表示するオプションを少なくすることもできます。SketchFlow プレーヤーのオプションを構成するには、[ツール] メニューの [SketchFlow プロジェクトの設定] をクリックします。[SketchFlow プロジェクトの設定] に加えた変更は、現在のプロジェクトだけに適用されます。
詳細については、「SketchFlow プロジェクトの設定の変更」を参照してください。
SketchFlow プレーヤーでプロトタイプを実行するには
F5 キーを押して、プロジェクトをビルドします。ビルドが終了すると、SketchFlow プレーヤーが開きます。
SketchFlow プレーヤーで、最初の画面がアートボードの中央に表示されます。プロトタイプの画面は、[ナビゲーション] パネルにタブとして表示され、ナビゲーション用のコマンドも表示されます。このコマンドをクリックすると、プロトタイプ内を移動できます。
メモ :
[SketchFlow プロジェクトの設定] で [ナビゲーションの非表示] を選択した場合は、SketchFlow プレーヤーを起動したときに [ナビゲーション] パネルが表示されません。
詳細については、「SketchFlow プロジェクトの設定の変更」を参照してください。
マウスをクリックしてプロジェクト内を移動できるだけでなく、アプリケーション フローも表示できます。このとき、拡大縮小やパン操作も行えます。詳細については、「アプリケーション フローのプレビュー」を参照してください。
SketchFlow プレーヤーでプロジェクトを表示しているときに、プロトタイプに直接コメントを書き込むこともできます。詳細については、「プロトタイプにフィードバックを残す」を参照してください。