プロジェクトにおけるコントロールの描画
ボタンやテキスト ボックスなどのユーザー インターフェイス コントロールを使用すると、ユーザー入力にアプリケーションが応答できます。
システム コントロールを描画するには
[ツール] パネルで、コントロールを選択します。
ヒント :
ツール コンテナー内のすべてのツールを表示するには、[ツール] パネルに表示されているツールを右クリックします。
ヒント :
すべてのコントロールを表示するには、[ツール] パネルで [アセット]
をクリックします。[アセット] パネルでツールを選択すると、[ツール] パネルの [アセット] ボタンの下に表示されます。
アートボード上で、マウスでドラッグしてコントロールを描画します。この結果は、描画するコントロールの種類によって異なります。
テキスト コントロールを描画した場合、結果のオブジェクトはテキスト編集モードになり、オブジェクトに表示される内容を変更できるようになります。
テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。テキスト編集モードを終了すると、移動ハンドルが表示され、オブジェクトの拡大縮小、回転、移動、またはその他の操作を行うために使用できます。もう一度テキスト編集モードにするには、[選択] ツール
を使用してオブジェクトを選択し、 F2 キーを押します。
メモ :
テキストの書式を設定する方法については、「テキストの書式設定」を参照してください。
テキスト以外のコントロールを描画した場合、移動ハンドルが結果のオブジェクトの周囲に表示されます。これらのハンドルを使用して、拡大縮小、回転、移動、傾斜などの操作を行うことができます。マウス ポインターは実行できる操作を示すために、次のように変化します。
[Button] コントロールや [CheckBox] コントロールの内容など、テキストを表示するコントロールでは、F2 キーを押してテキスト編集モードに切り替え、テキストを簡単に変更できます。テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。
Ctrl キーを押しながら S キーを押して、作業内容を保存します。
次の手順
コントロールに適用されているテンプレートを変更して、描画したばかりのシステム コントロールの外観をカスタマイズできます。コントロールはそのときの状態によって異なって表示されます。たとえば、ボタンの上をポインターが移動するときボタンの色が少し変化します。"MouseOver" はカスタマイズ可能な状態です。詳細については、「さまざまな状態に応じたシステム コントロールの外観の変更」を参照してください。
コントロールが状態間を移行するのにかかる時間を延長できます。詳細については、「状態の切り替え時間の変更」を参照してください。
コントロールの状態移行に対してアニメーションを追加できます。詳細については、「状態の変更後に再生されるアニメーションの追加」を参照してください。