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プロジェクトにおけるコントロールの描画

ボタンやテキスト ボックスなどのユーザー インターフェイス コントロールを使用すると、ユーザー入力にアプリケーションが応答できます。

システム コントロールを描画するには

  1. [ツール] パネルで、コントロールを選択します。

    Dd185511.alert_tip(JA-JP,Expression.30).gifヒント :

    ツール コンテナー内のすべてのツールを表示するには、[ツール] パネルに表示されているツールを右クリックします。

    Dd185511.72fa303a-da86-4aed-8920-1b116769024a(JA-JP,Expression.30).png

    Dd185511.alert_tip(JA-JP,Expression.30).gifヒント :

    すべてのコントロールを表示するには、[ツール] パネルで [アセット] Dd185511.0d8b8d29-1af9-418f-8741-be3097d76eab(JA-JP,Expression.30).png をクリックします。[アセット] パネルでツールを選択すると、[ツール] パネルの [アセット] ボタンの下に表示されます。

  2. アートボード上で、マウスでドラッグしてコントロールを描画します。この結果は、描画するコントロールの種類によって異なります。

    • テキスト コントロールを描画した場合、結果のオブジェクトはテキスト編集モードになり、オブジェクトに表示される内容を変更できるようになります。

      Dd185511.9a094de5-242d-4a64-9541-5d1babf34d17(JA-JP,Expression.30).png

      テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。テキスト編集モードを終了すると、移動ハンドルが表示され、オブジェクトの拡大縮小、回転、移動、またはその他の操作を行うために使用できます。もう一度テキスト編集モードにするには、[選択] ツール Dd185511.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(JA-JP,Expression.30).png を使用してオブジェクトを選択し、 F2 キーを押します。

      Dd185511.alert_note(JA-JP,Expression.30).gifメモ :

      テキストの書式を設定する方法については、「テキストの書式設定」を参照してください。

    • テキスト以外のコントロールを描画した場合、移動ハンドルが結果のオブジェクトの周囲に表示されます。これらのハンドルを使用して、拡大縮小、回転、移動、傾斜などの操作を行うことができます。マウス ポインターは実行できる操作を示すために、次のように変化します。

      Dd185511.7018bff7-57de-4616-8908-4dbc9be4721b(JA-JP,Expression.30).png

      [Button] コントロールや [CheckBox] コントロールの内容など、テキストを表示するコントロールでは、F2 キーを押してテキスト編集モードに切り替え、テキストを簡単に変更できます。テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。

  3. Ctrl キーを押しながら S キーを押して、作業内容を保存します。

次の手順

  • コントロールに適用されているテンプレートを変更して、描画したばかりのシステム コントロールの外観をカスタマイズできます。コントロールはそのときの状態によって異なって表示されます。たとえば、ボタンの上をポインターが移動するときボタンの色が少し変化します。"MouseOver" はカスタマイズ可能な状態です。詳細については、「さまざまな状態に応じたシステム コントロールの外観の変更」を参照してください。

  • コントロールが状態間を移行するのにかかる時間を延長できます。詳細については、「状態の切り替え時間の変更」を参照してください。

  • コントロールの状態移行に対してアニメーションを追加できます。詳細については、「状態の変更後に再生されるアニメーションの追加」を参照してください。

関連項目

タスク

プロジェクトでの新しいユーザー コントロールの作成