行または列のサイズ オプションの変更

サイズ オプションによって、実行時にアプリケーション ウィンドウのサイズが変更されたときに、Grid レイアウト パネルと子オブジェクトのサイズがどのように変わるかが決まります。

行または列のサイズ オプションを変更するには

1. Microsoft Expression Blend ドキュメントで、サイズ オプションを変更する行または列を含む [Grid] レイアウト パネルをクリックします。[Grid] レイアウトパネルの周囲に青い枠が表示され、アクティブなオブジェクトになったことがわかります。

2. [Grid] レイアウト パネルが、グリッド レイアウト モード になっていることを確認します。

   ヒント :
   グリッド レイアウト モードとキャンバス レイアウト モードを切り替えるには、[Grid] レイアウト パネルを選択したときに左上隅に表示されるモード アイコンをクリックするか、[ツール] メニューから [オプション] ダイアログ ボックスを表示し、[アートボード] にある [グリッド レイアウト モードの使用] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

3. ロック アイコン が表示されている左側の青いルーラーのすぐ横、または上部の青いルーラーのすぐ上をクリックして、サイズ オプションを変更する行または列を選択します。

4. 次のいずれかの操作を行います。

   • 親グリッドのサイズが変更されても行や列のサイズが変わらないようにするには、ロック アイコンをクリックしてロックします 。ロックされた行または列では、グリッドのサイズを変更しても固定サイズが維持されます。また、[プロパティ] パネルの [レイアウト] では、[Height] と [Width] がピクセル単位 (デバイスに依存しない約 1/96 インチの単位) で表示されます。

   • 親グリッドのサイズが変更されると、行や列のサイズも相対的に変わるようにするには、ロック アイコンをクリックしてロックを解除します 。ロックされていない行または列では、グリッドのサイズを変更すると相対的にサイズ変更されます。また、[プロパティ] パネルの [レイアウト] に [Star] サイズ モードと表示され、[Height] と [Width]の値が割合で設定されます。

   • 親グリッドのサイズが変更されたときに行または列のサイズを自動的に変更するには、[プロパティ] パネルの [レイアウト] で [Height] または [Width] を [Auto] に設定します。これで、ロック アイコンが [サイズ自動設定済] に変わります。