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オブジェクトとタイムライン パネル

Microsoft Expression Blend の [オブジェクトとタイムライン] パネルでは、次の作業を行うことができます。

記録モードでストーリーボードを表示したときの [オブジェクトとタイムライン] パネル

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オブジェクトとタイムライン パネル

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オブジェクト ビュー : ドキュメントをツリー表示します。階層構造で表されるので、さまざまなレベルにドリル ダウンできます。オブジェクト ビューにレイヤーを追加して、アートボード上のオブジェクトを細かく整理し、グループとしてロックしたり非表示にしたりできます。オブジェクト ビューの幅は、ロック列の右側の区切り線をドラッグして調整できます。

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記録モード インジケーター : タイムラインのプロパティの変更を記録中であることを示します。

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ストーリーボードの一覧 : 作成済みのストーリーボードが一覧表示されます。

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ストーリーボードのオプション : ポップアップ メニューを使用して、ストーリーボードを複製、反転、削除、名前変更、または閉じることができます。新しいストーリーボードを作成することもできます。

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再生コントロール : タイムライン上を移動するのに使用するコントロール。再生ヘッドは、ドラッグしてタイムライン上を移動する (スクラブする) こともできます。

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上へスコープ : オブジェクト ビューの範囲を前のルート要素または前のスコープに戻します。スタイルまたはテンプレートを変更する場合だけ使用できます。

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キーフレームの記録 : 現時点で選択されているオブジェクトのプロパティのスナップショットを記録します。

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表示/非表示ロック/ロック解除 : オブジェクト ビューの表示と非表示、ロックとロック解除を切り替えます。

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タイムライン上の再生ヘッド位置 : 現在の時間をミリ秒 (HH:mm:xxx) で表示します。このフィールドに時間値を直接入力し、特定の時点に移動することもできます。精度は [スナップ オプション] に設定したスナップ精度によって決まります。

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タイムラインのスナップ オプション : タイムラインのスナップとスナップ精度を設定するオプション。タイムラインのスナップを有効にすると、次のフレームと前のフレームのボタンで、[スナップ オプション] ダイアログ ボックスで設定されたスナップ精度が使用されます。スナップ精度は、タイムライン上のキーフレームを設定できる場所も決定します。

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再生ヘッド : アニメーションの現在の時間的な位置を示します。タイムラインで再生ヘッドをドラッグして、アニメーションをプレビューできます。この手法をスクラブと呼びます。

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タイムラインに設定されたキーフレーム : プロパティの値が変わる位置を指定します。キーフレームには異なるレベルがあります。[Angle] 要素に設定するキーフレームは単純キーフレームです。[RenderTransform] 要素のキーフレームは複合キーフレーム、[Details] オブジェクトのキーフレームはオブジェクト レベルのキーフレームです。

キーフレームの詳細については、「アニメーション オブジェクト」の「キーフレーム」を参照してください。

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オブジェクトの順序の変更 : オブジェクトの表示順序を設定します。構造ビューの要素を Z 軸を基準 (手前から奥)、またはマークアップ順 (XAML での表示順) に整列させるには、このボタンをクリックします。

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タイムラインのズーム : タイムラインのズーム解像度を設定します。ズーム インでは、アニメーションを詳細に編集できます。ズーム アウトすると、長い再生時間にわたる動作の概要が表示されます。ズーム インしても、目的の位置にキーフレームを設定できない場合は、スナップ精度が十分高く設定されていることを確認してください。

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タイムライン構成領域 : タイムラインが表示され、ドラッグするかコンテキスト メニューを使用してキーフレームを移動できます。