次の方法で共有


テキストの編集

Microsoft Expression Blend では、テキスト コントロールに表示されるテキストをアートボード上で直接編集できます。

Cc294617.alert_note(JA-JP,Expression.30).gifメモ :

[Button] や [ComboBoxItem] など、テキストを含むすべてのコントロールに表示されるテキストを編集できます。ただし、[RichTextBox] コントロールや [TextBlock] コントロールでは可能なリッチ テキスト編集には対応していないテキスト コントロールがあります。

テキストを編集するには

  1. [選択内容] ツール Cc294617.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(JA-JP,Expression.30).png または [個別選択] ツール Cc294617.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(JA-JP,Expression.30).png を使用するか、[オブジェクトとタイムライン] で編集するテキスト オブジェクトを選択します。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • アートボード上でテキスト コントロールをダブルクリックし、テキスト ボックス内にカーソルを置きます。

    • テキスト ボックスを右クリックし、[テキストの編集] をクリックします。

    • F2 キーを押します。

    Expression Blend がコントロールのテキスト編集モードになります。

  3. テキスト編集モードでは、[プロパティ] パネルの [テキスト] で書式設定プロパティを設定したり、コントロールにテキストを直接入力したりできます。また、別のソース (Web ページや Microsoft Word ドキュメントなど) からコンテンツをコピーして、テキスト コントロールに貼り付けることもできます。リッチ テキストおよびイメージなどの他のオブジェクトをコピーする場合、RichTextBox、TextBlock、または [FlowDocumentScrollViewer] コントロールにそれを貼り付けると、書式設定およびオブジェクトが保たれます。

Cc294617.alert_tip(JA-JP,Expression.30).gifヒント :

また、アプリケーション内の特定の種類のテキスト コントロール ([TextBox]、[RichTextBox]、PasswordBox) に含まれるテキストをアプリケーションのユーザーが変更できるようにすることも、テキスト ボックスを読み取り専用にすることもできます。ユーザーが編集内容を元に戻すことができるかどうかも指定できます。詳細については、「テキストを編集可能または読み取り専用にする」を参照してください。

関連項目

タスク

テキストの書式設定

概念

テキスト フローへのオブジェクトの追加