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バーチャル マシンの自動開始および停止アクションを構成する方法

適用対象: Virtual Machine Manager 2008, Virtual Machine Manager 2008 R2, Virtual Machine Manager 2008 R2 SP1

以下の手順を使用して、仮想化サービスの開始時および停止時にバーチャル マシンで実行するアクションを構成します。これらのオプションは、バーチャル マシンを展開または移行するとき、またはバーチャル マシンのプロパティを更新することによって構成できます。

バーチャル マシンの開始および停止アクションを構成するには:

  1. 既存のバーチャル マシンを変更する場合は、[バーチャル マシン プロパティ] ダイアログ ボックスの [操作] タブを表示します。

  2. 開始アクションを指定するには、[物理サーバーの起動時に行う動作] で、次のいずれかのオプションを選択します。

    • [バーチャル マシンを自動的にオンにしない]

    • [バーチャル マシンを常に自動的にオンにする]

    • [物理サーバーの停止時に、バーチャル マシンが実行されていた場合は自動的にオンにする]

  3. Virtual Server サービスが開始した後、仮想化サービスを遅延して開始する場合は、開始するまでに待機する秒数を指定します。開始を最大で 32,767 秒 (約 9 時間) 遅延させることができます。この遅延を利用して一部のイメージの自動開始を他のものよりも遅くすることで、イメージの順番を設定できます。

  4. Virtual Server ホストに展開されたバーチャル マシンの開始アクションを構成している場合は、[次のユーザー アカウントでバーチャル マシンを実行] チェック ボックスを選択し、実行する VMM のアカウントを指定します。アカウントの要件については、「Virtual Server バーチャルマシンの "Run as" アカウント要件」を参照してください。

  5. Virtual Server サービスが停止するときのアクションを指定するには、[物理サーバーの停止時に行う動作] で、次のいずれかのオプションを選択します。

    • [状態の保存]

    • [バーチャル マシンをオフにする]

    • [ゲスト OS をシャットダウンする]

  6. バーチャル マシンにインストールする [オペレーティング システム] を指定します。

参照:

概念

Virtual Server バーチャルマシンの "Run as" アカウント要件
バーチャル マシンの変更