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Orchestrator Web サービスと Orchestration Console のセキュリティ

 

公開日: 2016年3月

対象: System Center 2012 SP1 - Orchestrator、System Center 2012 - Orchestrator、System Center 2012 R2 Orchestrator

Orchestrator Web サービスと Orchestration コンソールをインストールする予定があれば、HTTPS などの安全なプロトコルを選択して通信のセキュリティを保護し、man-in-the-middle 攻撃からの不正な要求を防止します。Orchestrator Web サービスと Orchestration コンソールのセキュリティ保護の詳細については、「HTTPS を使用して、Orchestrator Web サービスを構成する方法」を参照してください。

Orchestrator 展開の既定の設定では、Web サービスの呼び出しのログは記録されません。 これは、Orchestration コンソールと Orchestration Integration Toolkit (OIT) で作成された要求に適用されます。 その結果、ユーザーがジョブを開始して Runbook にパラメーターを渡しても、ジョブを開始したユーザーの記録が残りません。

Orchestrator Web サービスへのすべての要求を記録するには、atlc.exe で監査証跡のログ記録を有効にします。atlc.exe を使用したログ記録の詳細については、「監査証跡」を参照してください。