パフォーマンス モニターとルール
適用対象: System Center 2012 R2 Operations Manager,System Center 2012 - Operations Manager,System Center 2012 SP1 - Operations Manager
パフォーマンス カウンターは、アプリケーションの特定要素のパフォーマンスの測定に使用される数値データです。 パフォーマンス データは、通常、Windows パフォーマンス カウンターから取得されますが、WMI やスクリプトから取得されることもあります。 スクリプトを使用したパフォーマンス データの測定と収集については、「スクリプト モニターとルール」で説明されています。
パフォーマンス モニターとルールに関するトピック
各パフォーマンス データ ソースの詳細については、次の各セクションを参照してください。 必須データを取得するのに必要な情報、結果データで提供されるプロパティ、および、パフォーマンス データ ソースがサポートするワークフローなどについて説明します。
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パフォーマンス モニター用に実行可能な各種の計算の詳細。
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指定した間隔でサンプリングされる Windows パフォーマンス カウンターを使用したルールとモニター。
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指定した間隔で WMI クエリを実行し、パフォーマンス データの数値プロパティの値を使用するルールとモニター。
UNIX および Linux のシェル コマンドのパフォーマンス コレクション ルール
1 つの UNIX/Linux コマンドを実行するか、(パイプライン演算子を利用し) 複数のコマンドを連続した 1 行で実行し、数値パフォーマンス データとして出力を回収するルール。