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Microsoft Azure Hyper-V Recovery Manager プロバイダーの復元方法

 

対象: System Center 2012 R2 Virtual Machine Manager

Microsoft Azure Hyper-V Recovery Manager が VMM 環境に実装されている場合は、VMM のアップグレード後に、以下の説明に従って、VMM 管理サーバーで Microsoft Azure Hyper-V Recovery Manager プロバイダーを復元する必要があります。 プロバイダーがインストールされる前に実行される操作によるデータ損失を防ぐために、アップグレードの完了後すぐにプロバイダーを復元することをお勧めします。

Microsoft Azure Hyper-V Recovery Manager プロバイダーを復元するには

  1. Microsoft ダウンロード センターからダウンロード可能な最新バージョン (バージョン 3.3.140.0 以降) の Microsoft Azure Hyper-V Recovery Manager プロバイダーを再インストールします。 これにより、VMM のアップグレード中に削除されたプロバイダーの登録情報が復元されます。

  2. Azure ポータルのジョブ ビューで、プロバイダーの修復ジョブが完了するまで待ちます。

これで、アップグレードの前に実行されていたすべての操作を再実行することによって、Azure ポータルから引き続きサービスを使用できます。