Service Management Automation と Service Provider Foundation 間の信頼関係構築
対象: Windows Azure Pack for Windows Server、System Center 2012 R2 Orchestrator
Service Provider Foundation から サービス管理オートメーション Web サービスを呼び出すには、サービス管理オートメーション がインストールされているサーバーが Service Provider Foundation Web サービス証明書を信頼している必要があります。 このトピックは、サービス管理オートメーション Web サービスに自己署名証明書または証明書の認証機関を使用している場合に該当します。
サービス管理オートメーション 証明書を信頼するには
Service Provider Foundation を実行しているコンピューターにログオンします。
Web ブラウザーで、サービス管理オートメーション Web サービス エンドポイントに接続します。 この手順は、Internet Explorer が使用され、管理者特権で実行されている前提で説明されています。
[このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)] をクリックします。
ブラウザーのアドレス バーの [証明書のエラー] をクリックし、[証明書の表示] ポップアップの [証明書は無効です] をクリックします。
[証明書] ダイアログ ボックスで [証明書のインストール] をクリックします。
証明書のインポート ウィザードで [ローカル コンピューター] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
[証明書をすべて次のストアに配置する] を選択し、[参照] をクリックします。
[証明書ストアの選択] ダイアログ ボックスで [信頼されたユーザー] をクリックし、[OK] をクリックします。
[次へ] をクリックし、選択内容を確認して、[完了] をクリックします。
インポートが成功した場合は、[OK] をクリックして [証明書] ダイアログ ボックスを閉じます。
以上の操作で、Service Provider Foundation から サービス管理オートメーション Web サービスを呼び出すことができるようになります。
Runbook の概要、作成、テスト、および発行の詳細については、「Automation Runbook の作成」を参照してください。