次の方法で共有


Operations Manager 2007 R2 でサポートされている構成

適用対象: Operations Manager 2007 R2

このドキュメントでは、Microsoft System Center Operations Manager 2007 でサポートされているオペレーティング システム、ハードウェア構成、ソフトウェア要件、インストールの組み合わせ、セキュリティの考慮事項について説明します。このドキュメントはサポートされている構成に焦点を当てているため、サポートされていない構成については、必要な場合にのみ説明します。ここに提示されていないオペレーティング システム、ハードウェア構成、ソフトウェア要件、インストールの組み合わせ、およびセキュリティの考慮事項については、まだテストされていないためサポートされていません。

Operations Manager 2007 前提条件ビューアーを使用して、ハードウェアとソフトウェアの前提条件を確認できます。また、Operations Manager 2007 をインストールおよび使用するための前提条件のうち、システムが満たしているものまたは満たしていないものを一覧表示するレポートを作成できます。

注意

Operations Manager 2007 コンポーネントは、Operations Manager 2005 コンポーネントと同じコンピューターにインストールできます。

注意

Operations Manager 2007 SP1 は、Windows Server 2008 でサポートされています。Windows Server 2008 および Operations Manager 2007 SP1 の修正プログラムが必要です。必要な修正プログラムが適用された正式にサポートされたシナリオについては、次のページを参照してください。https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119299Operations Manager 2007 R2 は Windows Server 2008 でサポートされており、修正プログラムは不要です。

Operations Manager 2007 の主要な概念、および展開の設計と計画に関するドキュメントも確認することをお勧めします。次のドキュメントをお読みください。

  • Operations Manager 2007 リリース ノート。Operations Manager 2007 の新しい展開の計画に影響する可能性がある変更点を確認できます。

  • Microsoft Operations Manager 2007 セキュリティ コンテンツでは、展開に影響する可能性のある Operations Manager 2007 のセキュリティに関する機能と設定についての情報を詳細に説明しています。

Operations Manager 2007 仮想化のサポート

Microsoft では、このドキュメントに記載された最小要件を満たす物理または仮想環境ですべての Operations Manager 2007 のコンポーネントの実行をサポートします。ただし、パフォーマンス上の理由から、ルート管理サーバー (RMS)、OperationsManager データベース、および OperationsDW データベースの仮想化はお勧めしません。Operations Manager 2007 で使用できる仮想化機能については一部の制限があります。特に、Operations Manager 2007 コンポーネントを実行する仮想コンピューターでは、仮想コンピューターのすべてのアクティビティが仮想ハード ドライブに直ちにコミットされない機能は使用しないでください。これには、特定時点におけるスナップショットの使用や一時仮想ハード ドライブへの変更の書き込みが含まれます。これは、Operations Manager 2007 でどのような仮想化テクノロジが使用される場合でもあてはまります。

サポートされているオペレーティング システム

次の表は、各 Operations Manager 2007 コンポーネントでサポートされたオペレーティング システムの一覧です。

Operations Manager 2007 のコンポーネント サポートされている Microsoft Windows オペレーティング システム

Operations Manager の Operations データベース

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

管理サーバーまたはルート管理サーバー

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

オペレーション コンソール

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP2 が適用された Windows XP Professional

Windows XP Professional x64 Edition

Windows Vista Ultimate

Windows Vista Ultimate 64-Bit Edition

Windows Vista Business

Windows Vista Business 64-Bit Edition

Windows Vista Enterprise

Windows Vista Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

Windows 7

SP1 が適用された Windows 7

レポート データ ウェアハウス

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

レポート サーバー

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

ゲートウェイ サーバー

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

Web コンソール サーバー

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

Windows Server 2003 R2 Standard Edition

Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

注意

Operations Manager 2007 Web コンソール ブラウザーは、Internet Explorer 6 または 7 をサポートするすべてのオペレーティング システム上で動作します。

監査データベース

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

管理サーバーと監査コレクター

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

管理サーバーとエージェントレスの例外監視ファイル共有

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

エージェント

Service Pack 4 (SP4) が適用された Windows 2000 Server

SP4 が適用された Windows 2000 Professional

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition for Itanium-based Systems

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition for Itanium-based Systems

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

Service Pack 1 (SP1) または Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition for Itanium-based Systems

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition for Itanium-based Systems

SP2 が適用された Windows XP Professional

SP2 が適用された Windows XP Professional x64 Edition

Windows Vista Ultimate

Windows Vista Ultimate 64-Bit Edition

Windows Vista Business

Windows Vista Business 64-Bit Edition

Windows Vista Enterprise

Windows Vista Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter の 64 ビット エディション、Core の役割インストール済み

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

Windows 7

SP1 が適用された Windows 7

Windows Server 2008 Foundation

Microsoft Hyper-V Server 2008

Microsoft Hyper-V Server 2008 R2

WePOS v1

POSReady

Windows XP Embedded Standard

Windows XP Embedded Enterprise

Windows XP Embedded POSReady

Windows 7 Professional for Embedded Systems

Windows 7 Ultimate for Embedded Systems

注意

作成コンソール

Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows Server 2003 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Standard x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition

SP1 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 Datacenter x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

Service Pack 2 (SP2) が適用された Windows XP Professional

Windows Vista Ultimate

SP1 または SP2 が適用された Windows Vista Ultimate 64-Bit Edition

Windows Vista Business

Windows Vista Business 64-Bit Edition

Windows Vista Enterprise

Windows Vista Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Standard 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Enterprise 64-Bit Edition

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 32-Bit

SP1 または SP2 が適用された Windows Server 2008 Datacenter 64-Bit Edition

Windows Server 2008 R2

SP1 が適用された Windows Server 2008 R2

最小ハードウェア要件

次の表は、各 Operations Manager 2007 コンポーネントの最小および推奨ハードウェア要件の一覧です。複数のコンポーネントを同じコンピューターにインストールする場合は、組み合わせる各コンポーネントに推奨されるハードウェア要件の中でより高いものを使用してください。

セットアップの Operations Manager 2007 前提条件チェッカーを使用して、ハードウェアとソフトウェアの前提条件を確認できます。また、Operations Manager 2007 をインストールおよび使用するための前提条件のうち、システムが満たしているものまたは満たしていないものを一覧表示するレポートを作成できます。

サポートされているプロセッサ、メモリ、およびディスク領域

注意

Operations Manager 2007 では、x64 ベースのコンピューター用のオペレーティング システムでの 32 ビット エージェントのインストールをサポートしていません。Operations Manager 2007 は、すべてのコンポーネントに対する x86 と x64 のネイティブ サポート、および 64 ビット Itanium プロセッサが装備されたコンピューター上のエージェントのサポートを提供しています。

Operations Manager 2007 のコンポーネント 推奨ハードウェア要件

Operations Manager の Operations データベース

2.8 GHz 以上

4 GB 以上の RAM

50 GB の空きハード ディスク領域

ルート管理サーバー

2.8 GHz 以上

4 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

管理サーバー

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

オペレーション コンソール

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

作成コンソール

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

レポート データ ウェアハウス

2.8 GHz 以上

4 GB 以上の RAM

100 GB の空きハード ディスク領域

レポート サーバー

2.8 GHz 以上

2 GB 以上

20 GB の空きハード ディスク領域

ゲートウェイ サーバー

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

Web コンソール サーバー

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

20 GB の空きハード ディスク領域

監査データベース

2.8 GHz 以上

4 GB 以上の RAM

100 GB の空きハード ディスク領域

管理サーバーと監査コレクター

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

50 GB の空きハード ディスク領域

管理サーバーとエージェントレスの例外監視ファイル共有

2.8 GHz 以上

2 GB 以上の RAM

30 GB の空きハード ディスク領域

エージェント

オペレーティング システムの推奨ハードウェア要件を参照してください。

最小ソフトウェア要件

Operations Manager 2007 コンポーネントには、サポートされているオペレーティング システムが必要です。各コンポーネントでサポートされているオペレーティング システムの一覧については、このドキュメントの「サポートされているオペレーティング システム」の項を参照してください。

Operations Manager 2007 に関しては、以下のデータベースの考慮事項をご確認ください。

  • Operations Manager 2007 では、32 ビットの Operations Manager のオペレーション データベース、レポート サーバーのデータ ウェアハウス、および監査コレクション データベース、または 64 ビットのオペレーティング システム上の SQL Server Reporting Services はサポートされていません。

  • SQL Server 2005 SP4 は、Operations Manager 2007 R2 でサポートされています (詳細については、サポート技術情報の記事 2591380 を参照してください)。

  • SQL Server 2008 R2 は、Operations Manager 2007 R2 を新規インストールする場合 (詳細については、サポート技術情報の記事 2425714 (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=215404) を参照してください) およびデータベースを SQL Server 2008 R2 にアップグレードする場合 (詳細については、サポート技術情報の記事 2449679 (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=215802) を参照してください) の両方でサポートされています。

  • Operations Manager 2007 の各種ロールで別々のバージョンの SQL Server を使用することはできません。各ロールで同じバージョンを使用する必要があります。

  • すべてのデータベースで、SQL 照合順序を SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS に設定する必要があり、これ以外の照合順序はサポートされません。

次の表は、各 Operations Manager 2007 コンポーネントのオペレーティング システム以外の最小ソフトウェア要件の一覧です。複数のコンポーネントを同じコンピューターにインストールする場合は、組み合わせるすべてのコンポーネントの前提条件ソフトウェアをインストールする必要があります。

Operations Manager 2007 でサポートされているソフトウェア要件

Operations Manager のコンポーネント ソフトウェア要件

Operations Manager の Operations データベース

  • SQL Server 2005 Standard、または SQL Server 2005 Enterprise Edition SP1、SQL Server 2005 Enterprise Edition SP2、SQL Server 2005 Enterprise Edition SP3、SQL Server 2005 Enterprise Edition SP4 のいずれか、あるいは SQL Server 2008 SP1、SQL Server 2008 SP2、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008 R2 SP1 のいずれか。

  • SQL 照合順序は SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS に設定する必要があり、これ以外の照合順序はサポートされません

管理サーバーおよびルート管理サーバー

  • .NET Framework 2.0

  • .NET Framework 3.0

  • Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0

  • WS-MAN v1.1 (これは、UNIX/Linux コンピューターの監視を行う場合にのみ必要です)

レポート サーバー

  • .NET Framework 3.0

  • Service Pack 1、Service Pack 2、Service Pack 3、Service Pack 4 のいずれかが適用された SQL Server 2005 Reporting Services (サポート技術情報の記事 2591380 を参照)、Service Pack 1 または Service Pack 2 が適用された SQL Server 2008 Reporting Services、あるいは SQL Server 2008 R2 Reporting Services。

    注意

    SQL 2008 Service Pack 2 を使用する場合、オペレーティング コンソールからのみレポートを正常に実行できます。SQL Reporting Services から直接実行したレポートは、適切に出力されません。これは既知の問題であり、累積的な更新プログラムで今後修正される見込みです。

ゲートウェイ サーバー

  • .NET Framework 2.0

  • Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0

レポート データ ウェアハウス

  • SQL Server 2005 Standard、または Service Pack 1、Service Pack 2、Service Pack 3、Service Pack 4 のいずれかが適用された SQL Server 2005 Enterprise Edition、あるいは Service Pack 1 または Service Pack 2 が適用された SQL Server 2008、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008 R2 SP1 のいずれか。

監査コレクション データベース

  • SQL Server 2005 Standard Edition、または Service Pack 1、Service Pack 2、Service Pack 3、Service Pack 4 のいずれかが適用された SQL Server 2005 Enterprise Edition、あるは Service Pack 1 または Service Pack 2 が適用された SQL Server 2008、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008 R2 SP1 のいずれか。

オペレーション コンソール

  • .NET Framework 2.0

  • .NET Framework 3.0

  • (オプション) Windows PowerShell。Operations Manager 2007 のコマンド シェルを使用する場合は必須です。

  • (オプション) .NET Programmability 機能を備えた Microsoft Office Word 2003 および Microsoft Visual Studio 2005 Tools for the Microsoft Office System。管理パック ナレッジ データを作成または編集するために必ず必要です。

Web コンソール サーバー

  • .NET Framework 2.0

  • .NET Framework 3.0

  • インターネット インフォメーション サービス (Windows Server 2003 のオプションのコンポーネント)。

  • ASP.NET (Windows Server 2003 のオプションのコンポーネント)

  • Microsoft ASP.NET 2.0 AJAX Extensions 1.0

エージェント

  • Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0

注意

MSXML 6.0 には Windows Installer 3.1 が必要

作成コンソール

  • .NET Framework 2.0

  • .NET Framework 3.0

  • .NET Framework 3.5 SP1

  • (オプション) Microsoft Windows PowerShell。Operations Manager 2007 のコマンド シェルを使用する場合は必須です。

  • (オプション) .NET Programmability 機能を備えた Microsoft Office Word 2003 および Microsoft Visual Studio 2005 Tools for the Microsoft Office System。管理パック ナレッジ データを作成または編集するために必ず必要です。

サポートされているファイアウォール シナリオ

次の表に、ファイアウォールを越える Operations Manager 2007 コンポーネント対話について、コンポーネント間の通信に使用されるポート、受信ポートを開く方向、ポート番号が変更可能かどうかなどの情報を示します。

Operations Manager 2007 のファイアウォール シナリオ

Operations Manager 2007 のコンポーネント A ポート番号と方向 Operations Manager 2007 のコンポーネント B 構成可能

ルート管理サーバー

1433 --->

OperationsManager データベース

はい (セットアップ)

 

ルート管理サーバー

1434 UDP < ---

OperationsManager データベース

無効

SQL Server 2005 または 2008 の名前付きインスタンスに OperationsManager データベースがインストールされ (クラスター環境など)、RMS サーバーで Windows ファイアウォールが有効な場合は、RMS サーバーで受信用に UDP 1434 を開く必要もあります。

管理サーバー

1433 --->

OperationsManager データベース

はい (セットアップ)

 

管理サーバー

5723, 5724 --->

ルート管理サーバー

無効

このコンポーネントをインストールするにはポート 5724 を開く必要があります。コンポーネントがインストールされたらポートを閉じることができます。

管理サーバー

1433 -->

レポート データ ウェアハウス

無効

ゲートウェイ サーバー

5723 --->

ルート管理サーバー

無効

 

ルート管理サーバー

1433 --->

レポート データ ウェアハウス

無効

 

レポート サーバー

5723, 5724 --->

ルート管理サーバー

無効

このコンポーネントをインストールするにはポート 5724 を開く必要があります。コンポーネントがインストールされたらポートを閉じることができます。

オペレーション コンソール

5724 --->

ルート管理サーバー

無効

 

コネクタ フレームワーク ソース

51905 --->

ルート管理サーバー

無効

 

Web コンソール サーバー

5724 --->

ルート管理サーバー

無効

 

Web コンソール ブラウザー

51908 --->

Web コンソール サーバー

はい (IIS 管理)

ポート 51908 は、Windows 認証を選択するときに使う既定のポートです。フォーム認証を選択する場合は、SSL 証明書をインストールして利用可能なポートを Operations Manager 2007 Web コンソール Web サイトの https 機能用に構成する必要があります。

接続されたルート管理サーバー (ローカル)

5724 --->

接続されたルート管理サーバー (接続済み)

無効

 

MOMAgent.msi を使用してインストールされたエージェント

5723 --->

ルート管理サーバー

はい (セットアップ)

 

MOMAgent.msi を使用してインストールされたエージェント

5723 --->

管理サーバー

はい (セットアップ)

 

MOMAgent.msi を使用してインストールされたエージェント

5723 --->

ゲートウェイ サーバー

はい (セットアップ)

 

ゲートウェイ サーバー

5723 --->

管理サーバー

はい (セットアップ)

 

エージェント (監査コレクション サービス フォワーダー)

51909 --->

管理サーバーの監査コレクション サービス コレクター

はい (レジストリ)

 

クライアントからのエージェントレスの例外監視データ

51906 --->

管理サーバーのエージェントレスの例外監視ファイル共有

はい (クライアント監視の構成ウィザード)

 

クライアントからのカスタマー エクスペリエンス向上プログラムのデータ

51907 --->

管理サーバーの (カスタマー エクスペリエンス向上プログラム) エンド ポイント

はい (クライアント監視の構成ウィザード)

 

オペレーション コンソール (レポート)

80 --->

SQL Server Reporting Services

無効

オペレーション コンソールは、ポート 80 を使用して SQL Server Reporting Services の Web サイトに接続します。

レポート サーバー

1433 --->

レポート データ ウェアハウス

はい

 

管理サーバー (監査コレクション サービス コレクター)

1433 --->

監査コレクション サービス データベース

はい

 

管理サーバーまたはゲートウェイ サーバー

1270 --- >

UNIX または Linux コンピューター

無効

管理サーバーまたはゲートウェイ サーバー

22 --- >

UNIX または Linux コンピューター

はい

上記の表のとおり、SQL Server 2005 または SQL Server 2008 が既定のインスタンスを使ってインストールされた場合のポート番号は 1433 です。SQL Server が名前付きインスタンスを使ってインストールされた場合は、動的ポートが使用される可能性があります。ポートを識別するには、次の手順に従います。

  1. SQL Server Configuration Manager を実行します。

  2. SQL Server ネットワークの構成を開きます。

  3. [インスタンス 1 (またはインスタンス 1 の下で動作するインスタンス) のプロトコル] を開きます。

  4. [TCP/IP] を開きます。

  5. [IP アドレス] をクリックします。

  6. [IPAII] の下にポートが表示されています (通常は [TCP 動的ポート])。

ネットワーク接続の最低速度

Operations Manager 2007 で必要となる、指定したコンポーネント間でのネットワーク接続の最低速度は次のとおりです。

コンポーネント A コンポーネント B 最小要件

ルート管理サーバーまたは管理サーバー

エージェント

64 Kbps

ルート管理サーバーまたは管理サーバー

エージェントレス

1024 Kbps

ルート管理サーバーまたは管理サーバー

データベース

256 Kbps

ルート管理サーバー

コンソール

768 Kbps

ルート管理サーバー

管理サーバー

64 Kbps

ルート管理サーバーまたは管理サーバー

データ ウェアハウス データベース

768 Kbps

ルート管理サーバー

レポート サーバー

256 Kbps

管理サーバー

ゲートウェイ サーバー

64 Kbps

ローカルの管理グループ

接続された管理グループ (多層化)

1024 Kbps

Web コンソール サーバー

Web コンソール

128 Kbps

レポート データ ウェアハウス

レポート サーバー

1024 Kbps

コンソール

レポート サーバー

768 Kbps

監査コレクター

監査データベース

768 Kbps

サポートされているクラスター構成

Operations Manager 2007 では、Operations Manager のサーバー ロールとして次の表に示すクラスター構成をサポートしています。

クラスター サービスのクォーラム ノード クラスターのみがサポートされています。すべての Operations Manager 2007 のクラスターの役割に対してマルチサイトのクラスター (地理的に分散したクラスター) がサポートされています。レプリケーション テクノロジ を使って Operations Manager 2007 におけるデータの可用性を高めることができますが、これによってコンポーネント間の通信の遅延がデータ レプリケーションにリスクをもたらし、フェールオーバーの問題を招く可能性があります。マルチサイトのクラスター化のベスト プラクティスについては、「Geographically Dispersed Clusters in Windows Server 2003 (Windows Server 2003 における地理的に分散したクラスター)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=151337) を参照してください。サイト間ではデータ ディスクの同期ミラー化の実施を推奨します。この場合、データはすべてのサイト間で完全に同期されます。これによってサイト間でのフェールオーバーのイベントにおいて、アプリケーションが正しく動作するようになります。

重要

Microsoft には、非マルチサイト クラスターの環境において再現できない Operations Manager 2007 の問題に関する修正プログラムをリリースする義務はないものとします。分析によって、問題の原因が構成内の Microsoft 以外のコンポーネントにあることが明らかになった場合は、それらのコンポーネントの適切なベンダーと協力してください。

サーバー ロール クラスター

Operations Manager 2007 の Operations データベース

単一のアクティブ-パッシブ クラスター

クラスターのアクティブ ノードで 1 度だけセットアップを実行する必要があります。クラスターまたはクラスター ノード上に、別の Operations Manager 2007 サーバー ロールをインストールすることはできません。

ルート管理サーバー

単一のアクティブ-パッシブ クラスター

クラスター上のすべてのノードでセットアップを実行する必要があります。クラスターまたはクラスター ノード上に、別の Operations Manager 2007 サーバー ロールをインストールすることはできません。

Operations Manager 2007 レポート データ ウェアハウス

単一のアクティブ-パッシブ クラスター

クラスターまたはクラスター ノード上に、別の Operations Manager 2007 サーバー ロールをインストールすることはできません。

監査コレクション データベース

単一のアクティブ-パッシブ クラスター

クラスターまたはクラスター ノード上に、別の Operations Manager 2007 サーバー ロールをインストールすることはできません。

注意

ルート管理サーバーは、管理グループで最初にインストールされた管理サーバーです。

注意

Windows Server 2008 での Operations Manager 2007 のクラスター化については、次のページを参照してください。https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119299

サポートはされているが推奨されないクラスター構成

Operations Manager 2007 は Operations Manager のサーバー ロールとして次のクラスター構成をサポートしています。ただし、お使いになっている SQL Server ベースのコンピューターのパフォーマンスに影響する可能性があるため、これらの構成はお勧めしません。

サーバー ロール クラスター

Operations Manager 2007 の Operations データベースと Operations Manager 2007 レポート データ ウェアハウス。

1 つのクラスター ノード上に Operations Manager の Operations データベースがインストールされ、別のクラスターのノード上にレポート データ ウェアハウスがインストールされているアクティブ/アクティブ クラスター。

この構成では、SQL Server にパフォーマンス上の問題が生じる可能性があります。

Operations Manager の Operations データベース、レポート データ ウェアハウス、および監査コレクション データベース。

1 つのクラスター上に 3 つすべてのコンポーネントがインストールされている単一のアクティブ/パッシブまたはアクティブ/アクティブ クラスター

この構成では、SQL Server にパフォーマンス上の問題が生じる可能性があります。

Operations Manager の Operations データベースおよび監査コレクション データベース。

1 つのクラスター上に両方のコンポーネントがインストールされている単一のアクティブ/パッシブ クラスター。

この構成では、SQL Server にパフォーマンス上の問題が生じる可能性があります。

Operations Manager の Operations データベースおよびレポート データ ウェアハウス。

1 つのクラスター上に両方のコンポーネントがインストールされている単一のアクティブ/パッシブ クラスター。

この構成では、SQL Server にパフォーマンス上の問題が生じる可能性があります。

レポート データ ウェアハウスおよび監査コレクション データベース。

1 つのクラスター上に両方のコンポーネントがインストールされている単一のアクティブ/パッシブ クラスター。

この構成では、SQL Server にパフォーマンス上の問題が生じる可能性があります。

サポートされていないクラスター構成

次の表に一覧表示されたクラスター構成はサポートされていません。

サーバー ロール クラスター

Operations Manager の Operations データベースおよびルート管理サーバー

両方のコンポーネントがクラスターの同じノードにインストールされている単一のアクティブ/パッシブ クラスター。

サポートしていません

Operations Manager の Operations データベースおよびルート管理サーバー

1 つのアクティブ ノードに Operations Manager の Operations データベース、もう 1 つのアクティブ ノードにルート管理サーバーがインストールされ、パッシブ ノートがこの 2 つのノードのフェールオーバー ノードとして機能するアクティブ/アクティブ/パッシブ クラスター

サポートしていません

Operations Manager の Operations データベースおよびルート管理サーバー

1 つのアクティブ ノードに Operations Manager の Operations データベース、もう 1 つのアクティブ ノードにルート管理サーバーがインストールされ、互いにもう一方のコンポーネントのパッシブ ノードとして機能するアクティブ/アクティブ クラスター

サポートしていません

UNIX または Linux オペレーティング システム

Operations Manager 2007 R2 は、UNIX コンピューターや Linux コンピューターの監視をサポートします。Operations Manager 2007 R2 で監視可能な UNIX または Linux オペレーティング システムを次に一覧表示します。

  • AIX 5.3 (Power)、6.1 (Power)

  • HP-UX 11iv2 (PA-RISC および IA64) および 11iv3 (PA-RISC および IA64)

  • Red Hat Enterprise Linux 4 (x86 および x64)、5 (x86 および x64)、および 5 (x86 および x64)

  • Solaris 8 (SPARC)、9 (SPARC) および 10 (SPARC および 120012-14 より後の x86 バージョン)

  • SUSE Linux Enterprise Server 9 (x86)、10 SP1 (x86 および x64)、および 11 (x86 および x64)

注意

SUSE Linux Enterprise Server 11 (x86 および x64) のサポートには、System Center Operations Manager 2007 R2 のクロスプラットフォーム用の累積的な更新プログラム 2 (サポート技術情報の記事 979490) が必要です。Red Hat Enterprise Linux バージョン 6 のサポートには、累積的な更新プログラム 5 (サポート技術情報の記事 2495674) が必要です。

監視対象のアイテムの上限数

Operations Manager 2007 R2 がサポートする監視対象のアイテムの数は次のとおりです。Operations Manager 2007 SP1 の監視対象のアイテムの上限数については、「Operations Manager 2007 SP1 Supported Configurations (Operations Manager 2007 でサポートされている構成)」を参照してください。

監視対象のアイテム 推奨上限数

同時オペレーション コンソール

50

管理サーバーにレポートを行う、エージェントに監視されたコンピューター

3,000

ゲートウェイ サーバーにレポートを行う、エージェントに監視されたコンピューター

1,500

エージェントレスで例外監視されたコンピューター (1 専用管理サーバーあたり)

25,000

エージェントレスで例外監視されたコンピューター (1 管理グループあたり)

100,000

集合的にクライアントによって監視されたコンピューター (1 管理サーバーあたり)

2,500

管理サーバー (マルチホームの 1 エージェントあたり)

4

エージェントレスで管理されたコンピューター (1 管理サーバーあたり)

10

エージェントレスで管理されたコンピューター (1 管理グループあたり)

60

エージェントに管理されたコンピューターおよび UNIX または Linux コンピューター (1 管理グループあたり)

6,000 (50 の開いたコンソール)、10,000 (25 の開いたコンソール

UNIX または Linux コンピューター (1 専用管理サーバーあたり)

500

1 専用ゲートウェイ サーバーあたりで監視される UNIX または Linux コンピューター

100

1 専用管理サーバーあたりで監視される URL

3000

1 専用管理グループあたりで監視される URL

12,000

1 エージェントあたりで監視される URL

50

Operations Manager 2007 コンポーネントのファイアウォール例外

コンポーネント 例外 ポートおよびプロトコル 構成

RMS

  • System Center 管理サービス

  • System Center データ アクセス サービス

  • Operations Manager コネクタ フレームワーク

  • Operations Manager カスタマー エクスペリエンス向上

  • Operations Manager AEM (アプリケーション エラーの監視)

5723/TCP

5724/TCP

51905/TCP

51907/TCP

51906/TCP

セットアップ

セットアップ

セットアップ

セットアップ

セットアップ

管理サーバー

  • System Center 管理サービス

  • System Center データ アクセス サービス

  • Operations Manager コネクタ フレームワーク

  • Operations Manager カスタマー エクスペリエンス向上

  • Operations Manager AEM (アプリケーション エラーの監視)

5723/TCP

5724/TCP

51905/TCP

51907/TCP

51906/TCP

セットアップ

セットアップ

セットアップ

セットアップ

セットアップ

Web コンソール

Operations Manager Web コンソール

51908/TCP

セットアップ

Web コンソール、フォーム認証、http

World Wide Web サービス、http

80/TCP

Windows ファイアウォール

Web コンソール、フォーム認証、https

セキュア World Wide Web サービス

443/TCP

Windows ファイアウォール

OperationsManager データベース

  • SQL Server データベース サーバー

  • 名前付きインスタンスを使用する場合は、次を追加します。

1433/TCP

1434/UDP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Operations Manager データ ウェアハウス データベース

  • SQL Server データベース サーバー

  • 名前付きインスタンスを使用する場合は、次を追加します。

1433/TCP

1434/UDP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Operations Manager レポート

SQL Server Reporting Services

80/TCP

Windows ファイアウォール

エージェント、MOMAgent.msi の手動インストール

System Center 管理サービス

5723/TCP

Windows ファイアウォール

エージェント、プッシュ インストール

  • System Center 管理サービス

  • ファイルとプリンターの共有

  • リモート管理

5723/TCP

137/UDP、138/UDP、139/TCP、445/TCP

135/TCP、445/TCP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

エージェント、修復保留中

  • System Center 管理サービス

  • ファイルとプリンターの共有

  • リモート管理

5723/TCP

137/UDP、138/UDP、139/TCP、445/TCP

135/TCP、445/TCP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

エージェント、更新保留中

  • System Center 管理サービス

  • ファイルとプリンターの共有

  • リモート管理

5723/TCP

137/UDP、138/UDP、139/TCP、445/TCP

135/TCP、445/TCP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

ゲートウェイ

System Center 管理サービス

5723/TCP

セットアップ

Operations Manager 監査コレクション サービス データベース

  • SQL Server

  • 名前付きインスタンスを使用する場合は、次を追加します。

1433/TCP

1434/UDP

Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール

Operations Manager 監査コレクション サービス コレクター

ACS コレクター サービス

51909/TCP

Windows ファイアウォール

英語以外の言語に対するサポート

Operations Manager では、次の言語をサポートしています。英語、ドイツ語、フランス語、日本語、スペイン語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、ロシア語、イタリア語、およびポルトガル (ブラジル) 語。

サポートされている別の言語用のコンポーネント

お使いのシステムで英語以外の言語が動作している場合は、その言語用の Operations Manager 2007 をインストールすることができます。また、管理グループ用に英語版の Operations Manager 2007 をインストールすることも可能です。

たとえば、すべてのサーバー上でドイツ語版の Windows オペレーティング システムを使用している場合は、管理グループ全体にドイツ語版の Operations Manager 2007 コンポーネントをインストールできます。しかし、すべてのサーバー上でドイツ語版の Windows オペレーティング システムを使用している場合は、必要に応じて管理グループ全体に英語版の Operations Manager 2007 コンポーネントをインストールすることもできます。

他言語用のエージェント

英語版の管理グループを使用している場合は、どの Windows オペレーティング システムのロケール タイプも監視できます。

別の言語を使用している場合は、英語とその言語の Windows オペレーティング システムを監視できます。たとえば、ドイツ語版の管理グループを使用している場合は、英語版とドイツ語版の Windows オペレーティング システムのみを監視できます。

他言語用のコンソール

Operations Manager コンソールは言語に依存しません。たとえば、イタリア語版の Operations Manager コンソールを使用してドイツ語版の管理グループに接続することができます。