ChangeBatch.Deserialize メソッド (SyncIdFormatGroup, ISyncFilterDeserializer, Byte )
変更バッチ オブジェクトを作成し、ID 形式スキーマ、カスタム フィルター シリアル化解除、およびバイト配列のデータを使用してそのオブジェクトを初期化する、静的メソッドです。
名前空間: Microsoft.Synchronization
アセンブリ: Microsoft.Synchronization (microsoft.synchronization.dll 内)
構文
'宣言
Public Shared Function Deserialize ( _
idFormats As SyncIdFormatGroup, _
syncFilterDeserializer As ISyncFilterDeserializer, _
data As Byte() _
) As ChangeBatch
'使用
Dim idFormats As SyncIdFormatGroup
Dim syncFilterDeserializer As ISyncFilterDeserializer
Dim data As Byte()
Dim returnValue As ChangeBatch
returnValue = ChangeBatch.Deserialize(idFormats, syncFilterDeserializer, data)
public static ChangeBatch Deserialize (
SyncIdFormatGroup idFormats,
ISyncFilterDeserializer syncFilterDeserializer,
byte[] data
)
public:
static ChangeBatch^ Deserialize (
SyncIdFormatGroup^ idFormats,
ISyncFilterDeserializer^ syncFilterDeserializer,
array<unsigned char>^ data
)
public static ChangeBatch Deserialize (
SyncIdFormatGroup idFormats,
ISyncFilterDeserializer syncFilterDeserializer,
byte[] data
)
public static function Deserialize (
idFormats : SyncIdFormatGroup,
syncFilterDeserializer : ISyncFilterDeserializer,
data : byte[]
) : ChangeBatch
パラメーター
- idFormats
プロバイダーの ID 形式スキーマです。
- syncFilterDeserializer
シリアル化されたフィルター キー マップのデータに含まれるカスタム フィルターのシリアル化を解除するために使用されるオブジェクトです。
- data
シリアル化された変更バッチ データです。
戻り値
data に含まれるシリアル化されたデータを使用して初期化される、新しく作成された変更バッチ オブジェクトです。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
必須引数が NULL 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 です。 |
|
シリアル化時に問題が発生しました。 |
解説
通常、バイト配列内のデータは、前にシリアル化された変更バッチ オブジェクトから生成されています。
フィルター キー マップは、フィルターを追跡するレプリカを表すプロバイダーによって使用されます。フィルター キー マップは、フィルター キーを ISyncFilter オブジェクトにマップします。
シリアル化されたデータに含まれるカスタム フィルターのシリアル化を解除するために、このメソッドは、シリアル化されたデータの各フィルターに対して 1 回ずつ Deserialize を呼び出します。
参照
リファレンス
ChangeBatch クラス
ChangeBatch メンバー
Microsoft.Synchronization 名前空間