SqlSyncMetadataStoreSerializer クラス
正規のメタデータ ファイル形式とバージョン固有の Metadata Storage Service ストア形式との間で、レプリカのメタデータをシリアル化および逆シリアル化します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage (microsoft.synchronization.metadatastorage.dll 内)
構文
'宣言
Public Class SqlSyncMetadataStoreSerializer
Inherits SyncMetadataStoreSerializer
'使用
Dim instance As SqlSyncMetadataStoreSerializer
public class SqlSyncMetadataStoreSerializer : SyncMetadataStoreSerializer
public ref class SqlSyncMetadataStoreSerializer : public SyncMetadataStoreSerializer
public class SqlSyncMetadataStoreSerializer extends SyncMetadataStoreSerializer
public class SqlSyncMetadataStoreSerializer extends SyncMetadataStoreSerializer
解説
SyncMetadataStoreSerializer メソッドを使用した正規の形式へのメタデータ ファイルのシリアル化は、異なるバージョンのコンポーネント間で相互運用するために使用できます。詳細については、「バージョンが異なるコンポーネントのメタデータへのアクセス」を参照してください。
SyncMetadataStoreSerializer メソッドを使用した正規の形式へのメタデータ ファイルのシリアル化は、プロバイダーのバージョンが変更されたときにメタデータ ストアをアップグレードするために使用できます。詳細については、「メタデータ ストアのアップグレード」を参照してください。
SyncMetadataStoreSerializer クラスは、メタデータ ストアに対する同時シリアル化/逆シリアル化操作に関して、次のような動作を提供します。
単一のレプリカのメタデータに対する同時操作は、操作が異なるプロセスで実行されるか、同じプロセス内の異なるスレッドで実行されるかに関係なく、サポートされていません。
メタデータ ストアに対するシリアル化と逆シリアル化の同時操作がサポートされるのは、各操作が異なるレプリカのメタデータに影響し、各操作が異なる接続を介して実行される場合のみです。
シリアル化および逆シリアル化の操作は、レプリカの同期処理中はサポートされていません。
継承階層
System.Object
Microsoft.Synchronization.MetadataStorage.SyncMetadataStoreSerializer
Microsoft.Synchronization.MetadataStorage.SqlSyncMetadataStoreSerializer
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared ) メンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
参照
リファレンス
SqlSyncMetadataStoreSerializer メンバー
Microsoft.Synchronization.MetadataStorage 名前空間