プログラムによるパッケージとフォルダーの管理
プログラムで Integration Services パッケージを操作する際に、個々のパッケージやフォルダーが存在するかどうかを判断したり、パッケージが格納されたフォルダーを管理したりする必要がある場合があります。 Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間の Application クラスは、これらの要件を満たすさまざまなメソッドを提供します。
このトピックの内容
パッケージまたはフォルダーが存在するかどうかの判断
パッケージとフォルダーの管理
パッケージの削除
フォルダーの作成
フォルダーの削除
フォルダーの名前変更
使用可能なパッケージの列挙の詳細については、「プログラムによる使用可能なパッケージの列挙」を参照してください。 プログラムによる保存済みパッケージの読み込みと実行の詳細については、「プログラムによるローカル パッケージの読み込みと実行」および「プログラムによるリモート パッケージの読み込みと実行」を参照してください。
このトピックで説明するすべてのメソッドには、Microsoft.SqlServer.ManagedDTS アセンブリへの参照が必要です。 この参照を新しいプロジェクトに追加した後、using ステートメントまたは Imports ステートメントを使用して Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間をインポートします。
重要 |
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SSIS パッケージ ストアを操作するための Application クラスのメソッドは、"."、localhost、またはローカル サーバーのサーバー名のみをサポートします。 "(local)" は使用できません。 |
パッケージまたはフォルダーが存在するかどうかの判断
保存済みのパッケージの読み込みと実行を行う前に、プログラムによってそのパッケージが存在するかどうかを判断するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
ストレージの場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
フォルダーに保存されているパッケージを一覧表示する前に、プログラムによってそのフォルダーが存在するかどうかを判断するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
保存場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
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パッケージとフォルダーの管理
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間の Application クラスには、パッケージおよびそれを格納するフォルダーの管理用に、追加のメソッドが提供されています。
パッケージの削除
プログラムにより保存済みパッケージを削除するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
保存場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
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フォルダーの作成
プログラムによりストレージ フォルダーを作成するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
ストレージの場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
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フォルダーの削除
プログラムによりストレージ フォルダーを削除するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
ストレージの場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
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フォルダーの名前変更
プログラムによりストレージ フォルダーの名前を変更するには、次のいずれかのメソッドを呼び出します。
ストレージの場所 |
呼び出すメソッド |
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SSIS パッケージ ストア |
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SQL Server |
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