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カスタム オブジェクトを使用したパッケージの拡張

Integration Services で提供されるコンポーネントがユーザーの要件を満たさない場合、独自の拡張機能をコーディングすることにより、Integration Services の機能を拡張できます。 パッケージを拡張するには次の 2 つの方法があります。1 つは、スクリプト タスクおよびスクリプト コンポーネントによって提供される強力なラッパー内でコードを記述する方法。もう 1 つは、Integration Services オブジェクト モデルによって提供される基本クラスを基に、カスタム Integration Services 拡張機能を最初から作成する方法です。

ここでは、カスタム オブジェクトを使用してパッケージを拡張する 2 つの方法について詳しく説明します。

Integration Services カスタム ソリューションで、スクリプト タスクやスクリプト コンポーネントよりさらに柔軟な設定が必要な場合、または複数のパッケージで再利用できるコンポーネントが必要な場合は、Integration Services オブジェクト モデルを使用すると、カスタム タスク、データ フロー コンポーネント、およびその他のパッケージ オブジェクトを、マネージ コードで最初から作成できます。

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関連項目

参照

スクリプティング ソリューションとカスタム オブジェクトとの比較

概念

SQL Server Integration Services