ObjectEvent クラス

ObjectEvent オブジェクトは、オブジェクト イベント セットに含めることができる SQL Server オブジェクト イベントを表します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ObjectEvent

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ObjectEvent
'使用
Dim instance As ObjectEvent

public sealed class ObjectEvent

public ref class ObjectEvent sealed

[<SealedAttribute>]
type ObjectEvent =  class end

public final class ObjectEvent

ObjectEvent 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	Alter	イベント セットに含めることができるオブジェクト イベントを取得します。
	Drop	イベント セットに含めることができるオブジェクト イベントを取得します。

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メソッド

	名前	説明
	Add	2 つのオブジェクト イベントを追加することによって作成されるオブジェクト イベント セットを返します。
	BitwiseOr	2 つの ObjectEvent オブジェクトに対してビット単位の OR 演算を実行することによって、新しいオブジェクト イベント セットを作成します。
	Equals	ObjectEvent が指定されたオブジェクトと等しいかどうかを示す値を返します。 (Object.Equals(Object) をオーバーライドします。)
	GetHashCode	このメソッドは、SMO インフラストラクチャをサポートするためのメソッドであり、コードから直接使用することを目的としたものではありません。 (Object.GetHashCode() をオーバーライドします。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	ToString	ObjectEvent オブジェクトの ToString メソッドをオーバーライドします。 (Object.ToString() をオーバーライドします。)

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演算子

	名前	説明
	Addition	2 つの ObjectEvent オブジェクトに対して加算演算を実行することによって、オブジェクト イベント セットを作成します。
	BitwiseOr	2 つの ObjectEvent オブジェクトに対してビット単位の OR 演算を実行することによって、オブジェクト イベント セットを作成します。
	Equality	2 つの ObjectEvent オブジェクトに対して等価演算を実行することによって、オブジェクト イベント セットを作成します。
	Implicit(ObjectEvent to ObjectEventSet)	ObjectEvent を暗黙的に変換することで新しいオブジェクト イベント セット :Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ObjectEventSetCreates を作成します。
	Inequality	2 つの ObjectEvent オブジェクトに対して非等価演算を実行することによって、オブジェクト イベント セットを作成します。

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説明

ObjectEvent オブジェクトは、オブジェクトから応答できる各イベントのプロパティを格納します。 実際のイベントのセットは、ObjectEventSet オブジェクトを使用して指定します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

使用例

SMO イベントの処理

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間