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JobStep.SubSystem プロパティ

ジョブ ステップのコマンド テキストを解釈するために使用する Microsoft SQL Server エージェント実行サブシステムを取得します。値の設定も可能です。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
<SfcPropertyAttribute(SfcPropertyFlags.Standalone)> _
Public Property SubSystem As AgentSubSystem 
    Get 
    Set
'使用
Dim instance As JobStep 
Dim value As AgentSubSystem 

value = instance.SubSystem

instance.SubSystem = value
[SfcPropertyAttribute(SfcPropertyFlags.Standalone)]
public AgentSubSystem SubSystem { get; set; }
[SfcPropertyAttribute(SfcPropertyFlags::Standalone)]
public:
property AgentSubSystem SubSystem {
    AgentSubSystem get ();
    void set (AgentSubSystem value);
}
[<SfcPropertyAttribute(SfcPropertyFlags.Standalone)>]
member SubSystem : AgentSubSystem with get, set
function get SubSystem () : AgentSubSystem 
function set SubSystem (value : AgentSubSystem)

プロパティ値

型: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent.AgentSubSystem
ジョブ ステップのコマンド テキストを解釈するために使用する SQL Server エージェント サブシステムを示す文字列値です。

説明

通常、ジョブ ステップは、コマンド シェル (CmdExec)、または TSQL サブシステムを使用します。 他のジョブ ステップ サブシステムも存在します。 ジョブ ステップ サブシステム名は、EnumSubSystems メソッドを使用して列挙できます。

SQL Server エージェント ジョブを作成または変更する場合、SubSystem プロパティを使用して選択したジョブ ステップ実行サブシステムは、JobStep オブジェクトのその他のプロパティの適用範囲と解釈を定義します。

たとえば、SubSystem が TSQL の場合、Transact-SQL は Command プロパティを使用して指定したタスク定義テキストで使用され、DatabaseName および DatabaseUserName プロパティが適用可能になります。 SubSystem が CmdExec の場合、オペレーティング システム コマンドは Command プロパティを使用して指定され、CommandExecutionSuccessCode および OSRunPriority プロパティが適用可能になります。

使用例

SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定

関連項目

参照

JobStep クラス

Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent 名前空間

その他の技術情報

管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)

sp_help_jobstep (Transact-SQL)