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DtsError クラス

実行中に発生したエラーに関する情報が含まれています。 このクラスは継承できません。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsError

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (Microsoft.SqlServer.ManagedDTS.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class DtsError _
    Inherits DtsObject
'使用
Dim instance As DtsError
public sealed class DtsError : DtsObject
public ref class DtsError sealed : public DtsObject
[<SealedAttribute>]
type DtsError =  
    class 
        inherit DtsObject 
    end
public final class DtsError extends DtsObject

DtsError 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Description エラーを説明するテキストを取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ ErrorCode エラーを識別するエラー コードを取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ HelpContext ヘルプ コンテキスト ID を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ HelpFile ヘルプ ファイルの名前を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ IDOfInterfaceWithError エラーが発生したインターフェイスの名前を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ Source イベントの原因になったオブジェクトの識別子を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ SubComponent エラーが発生したサブコンポーネントを取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ TimeStamp エラーが発生した時刻を示すタイムスタンプを返します。この値は読み取り専用です。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Equals 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。)
パブリック メソッド GetHashCode このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。)
パブリック メソッド GetType (Object から継承されています。)
パブリック メソッド ToString (Object から継承されています。)

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説明

発生したエラーのコレクションは、DtsErrors コレクション内にあります。 このクラスは DtsObject から継承されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間