DTSBufferManagerClass クラス
IDTSBuffer100 オブジェクトを作成し、管理します。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.DTSBufferManagerClass
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("26D38582-1304-4A82-AD14-8DC8C09E6233")> _
<ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None)> _
Public Class DTSBufferManagerClass _
Implements DTSBufferManager, IDTSBufferManager100
'使用
Dim instance As DTSBufferManagerClass
[GuidAttribute("26D38582-1304-4A82-AD14-8DC8C09E6233")]
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None)]
public class DTSBufferManagerClass : DTSBufferManager,
IDTSBufferManager100
[GuidAttribute(L"26D38582-1304-4A82-AD14-8DC8C09E6233")]
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType::None)]
public ref class DTSBufferManagerClass : DTSBufferManager,
IDTSBufferManager100
[<GuidAttribute("26D38582-1304-4A82-AD14-8DC8C09E6233")>]
[<ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None)>]
type DTSBufferManagerClass =
class
interface DTSBufferManager
interface IDTSBufferManager100
end
public class DTSBufferManagerClass implements DTSBufferManager, IDTSBufferManager100
DTSBufferManagerClass 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DTSBufferManagerClass | DTSBufferManagerClass の新しいインスタンスを初期化します。 |
先頭に戻る
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
IsVirtual | 指定されたバッファーが仮想バッファーかどうかを示す値を取得します。 |
先頭に戻る
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreateBuffer | 指定したバッファーの種類に基づいて IDTSBuffer100 オブジェクトを作成します。 | |
CreateFlatBuffer | 指定したサイズの IDTSBuffer100 を作成します。 | |
CreateFlatBuffer64 | 指定したサイズの IDTSBuffer100 を作成します。 | |
CreateVirtualBuffer | インフラストラクチャです。仮想 IDTSBuffer100 オブジェクトを作成します。 | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
FindColumnByLineageID | 指定した IDTSBuffer100 オブジェクト内の列の場所を取得します。 | |
GetBLOBObject | バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) の操作に使用される IDTSBLOBObject100 を作成します。 | |
GetColumnCount | 指定した登録バッファーの種類の列数を取得します。 | |
GetColumnInfo | 指定したバッファー定義内の列の DTP_BUFFCOL 構造体を取得します。 | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetRowWidth | バッファーの種類の定義に対して定義されている行のサイズを取得します。 | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
RegisterBufferType | IDTSBufferManager100 にバッファーの種類を登録します。 | |
RegisterLineageIDs | インフラストラクチャです。指定された IDTSBuffer100 オブジェクトを登録します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) |
先頭に戻る
説明
バッファー マネージャーは、データ フロー タスクで使用される IDTSBuffer100 オブジェクト、および移動元から移動先までのタスクに含まれるコンポーネントの割り当て、管理、削除を担当します。 バッファーの種類の登録、バッファー内の列の検索、バッファーの列に関するメタデータの取得、およびプライベート バッファーを要求するコンポーネントによって内部的に使用されるプライベート バッファーの作成のための、ユーティリティ関数を提供します。
マネージ データ フロー コンポーネントの開発者は、主に、コンポーネントの IDTSInput100 オブジェクトと IDTSOutput100 オブジェクトで定義された列を PipelineBuffer 内で検索するためにバッファー マネージャーを使用します。 マネージ コンポーネントはバッファー マネージャーによって作成された IDTSBuffer100 オブジェクトと直接やり取りしないので、マネージ コンポーネントの開発者は、IDTSBuffer100 オブジェクトの作成にバッファー マネージャーを使用しません。 マネージ コンポーネントは、マネージ コードとネイティブ コードの間でデータをマーシャリングするマネージ PipelineBuffer クラスを使用します。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。