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ConnectionInfoBase.ConnectionParmsChanged メソッド

派生クラスでオーバーライドすることによって、接続パラメーターが変更されたときのカスタム アクションを指定できます。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Common
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo (Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo.dll)

構文

'宣言
Protected MustOverride Sub ConnectionParmsChanged
'使用
Me.ConnectionParmsChanged()
protected abstract void ConnectionParmsChanged()
protected:
virtual void ConnectionParmsChanged() abstract
abstract ConnectionParmsChanged : unit -> unit
protected abstract function ConnectionParmsChanged()

説明

このメソッドは、開いている接続で、次のいずれかのパラメーターが変更された場合に、SQL Server によって呼び出されます。

  • ServerName

  • SqlConnection

  • UserName

  • Password および SecurePassword

  • UseIntegratedSecurity

  • DatabaseName

  • ConnectionTimeout

Integration Services では、次のパラメーターが変更された場合にも、このメソッドが呼び出されます。

  • ApplicationName

  • WorkstationID

SQL Server Compact 3.5 では、次のパラメーターが変更された場合にも、このメソッドが呼び出されます。

  • MaxDatabaseSize

  • DefaultLockEscalation

SqlConnectionInfo などの標準的な SQL Server 接続クラスでは、このメソッドの既定の実装が提供され、接続文字列が再構築されます。 ConnectionInfoBase に基づいて独自の接続クラスを作成する場合は、このメソッドをオーバーライドして、接続パラメーターの変更を処理するための独自のロジックを実装する必要があります。

関連項目

参照

ConnectionInfoBase クラス

Microsoft.SqlServer.Management.Common 名前空間