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データ マイニング ウィザードの F1 ヘルプ (Analysis Services - データ マイニング)

データ マイニング ウィザードを使用すると、新しいマイニング構造を作成し、および必要に応じて関連するマイニング モデルを作成できます。

  • マイニング構造は、解決しようとしているビジネス上の問題に関する情報を表します。 マイニング構造には、属性を説明する列および列のデータのソースへのバインドが格納されます。 マイニング構造は、リレーショナル データまたはキューブ内のデータに基づいて作成できます。

  • マイニング モデルを使用すると、マイニング構造のデータのパターンを分析して、そのパターンに基づいて予測できます。 1 つのマイニング構造に対して、異なるアルゴリズムに基づく多様なマイニング モデルを作成することができます。

詳細については、「データ マイニング ウィザード (Analysis Services - データ マイニング)」を参照してください。

データ マイニング ウィザードでは、次の操作を行います。

  • マイニング モデルの基になるデータ ソースの種類を選択します。

  • データ マイニング技法を選択します。

  • データ ソースを指定します。

  • マイニング モデルのトレーニング データを選択します。

  • ケース キーを選択します。

  • ケースレベルの列の属性およびメジャーを識別します (OLAP のみ)。

  • マイニング モデル列を使用する方法を指定し、入れ子になったテーブルを追加します。

  • マイニング モデル列の内容とデータ型を指定します。

  • モデルのトレーニングに使用するデータをフィルター処理します (OLAP のみ)。

  • データをトレーニング セットとテスト セットにパーティション分割します。

  • データ マイニング ウィザードを終了します。

マイニング構造および必要に応じてマイニング モデルを作成した後、データ マイニング デザイナーを使用してそれらのプロパティを変更できます。

関連項目

参照

[定義方法の選択] (データ マイニング ウィザード)

データ マイニング構造の作成 (データ マイニング ウィザード)

[データ ソース ビューの選択] (データ マイニング ウィザード)

データ ソース ビューの参照 (データ マイニング ウィザード)

[テーブルの種類の指定] (データ マイニング ウィザード)

[トレーニング データの指定] (データ マイニング ウィザード)

[関連列の提示] (データ マイニング ウィザード)

[ソース キューブ ディメンションの選択] (データ マイニング ウィザード)

[ケース キーの選択] (データ マイニング ウィザード)

[ケース レベル列の選択] (データ マイニング ウィザード)

[マイニング モデル列の使用法の指定] (データ マイニング ウィザード)

[メジャー グループ ディメンションの選択] (入れ子になっている新しいテーブルの追加ウィザード)

[入れ子になったテーブル キーの選択] (入れ子になっている新しいテーブルの追加ウィザード)

[入れ子になったテーブル列の選択] (入れ子になっている新しいテーブルの追加ウィザード)

[列のコンテンツおよびデータ型の変更] (データ マイニング ウィザード)

[ソース キューブのスライス] (データ マイニング ウィザード)

[ウィザードの完了] (データ マイニング ウィザード)

[列のコンテンツおよびデータ型の指定] (データ マイニング ウィザード)

テスト セットの作成 (データ マイニング ウィザード)

概念

データ マイニング ウィザード (Analysis Services - データ マイニング)

データ マイニング デザイナー

リレーショナル マイニング構造の作成