sp_revokedbaccess (Transact-SQL)
現在のデータベースからデータベース ユーザーを削除します。
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この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに DROP USER を使用してください。 |
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構文
sp_revokedbaccess [ @name_in_db = ] 'name'
引数
- [ @name_in_db = ] 'name'
削除するデータベース ユーザーの名前を指定します。 name のデータ型は sysname で、既定値はありません。 name には、現在のデータベースに存在するサーバー ログイン、Windows ログイン、または Windows グループの名前を指定できます。 Windows ログインまたは Windows グループを指定する場合は、データベースで認識される名前を指定します。
リターン コード値
0 (成功) または 1 (失敗)
説明
データベース ユーザーを削除すると、そのユーザーに従属する権限や別名も自動的に削除されます。
sp_revokedbaccess では、現在のデータベースからデータベース ユーザーだけを削除できます。 現在のデータベースにオブジェクトを所有しているデータベース ユーザーを削除する前には、オブジェクトの所有権を譲渡するか、オブジェクトをデータベースから削除する必要があります。 詳細については、「ALTER AUTHORIZATION (Transact-SQL)」を参照してください。
ユーザー定義のトランザクション内では、sp_revokedbaccess は実行できません。
権限
データベースに対する ALTER ANY USER 権限が必要です。
使用例
次の例では、Edmonds\LolanSo にマップされているデータベース ユーザーをデータベースから削除します。
EXEC sp_revokedbaccess 'Edmonds\LolanSo';
GO
関連項目
参照
セキュリティ ストアド プロシージャ (Transact-SQL)