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[サーバーのプロパティ] ( ページ)

このページを使用すると、レポート サーバーで収集されるレポート実行データに制限を設定できます。 実行データはレポート サーバー データベースに内部的に格納されます。 ネイティブ モードまたは SharePoint 統合モードで実行されているレポート サーバーのレポート処理を追跡できます。 レポート サーバーがスケールアウト配置の一部である場合、レポート実行ログでは、配置全体に対するすべてのレポート処理のレコードが 1 つのログ ファイルで保持されます。

このページを開くには、SQL Server Management Studio を起動してレポート サーバーに接続し、レポート サーバー名を右クリックして [プロパティ] をクリックします。 [ログ記録] をクリックするとこのページが開きます。

オプション

  • [レポート実行のログ記録を有効にする]
    サーバーのレポート処理に関する情報を作成して保存する場合にクリックします。 このオプションを有効にした場合、レポート サーバーにより、使用されたレポートの種類、レポート処理の頻度、実行されたレポート操作の種類、出力形式、およびレポートの実行者が追跡されます。 ログにキャプチャされるその他のデータ ポイントの詳細については、「レポート サーバー実行ログと ExecutionLog3 ビュー」を参照してください。

  • [次の日数が経過したログ エントリを削除する]
    レポート実行ログからログ エントリが削除されるまでの経過日数を指定します。 既定値は 60 日です。

関連項目

タスク

レポート サーバーのプロパティを設定する (Management Studio)

Management Studio でレポート サーバーに接続する

参照

Management Studio のレポート サーバーの F1 ヘルプ

概念

Reporting Services の実行のログ記録とトレースのログ記録

レポート サーバー実行ログと ExecutionLog3 ビュー