restorehistory (Transact-SQL)
復元操作ごとに 1 行のデータを格納します。 このテーブルは、msdb データベースに格納されます。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
restore_history_id |
int |
各復元操作を識別する一意な識別番号。 ID、主キー。 |
restore_date |
datetime |
復元操作の完了日時。 NULL 値は許可されます。 |
destination_database_name |
nvarchar(128) |
復元操作の対象となるデータベース名。 NULL 値は許可されます。 |
user_name |
nvarchar(128) |
復元操作を実行したユーザー名。 NULL 値は許可されます。 |
backup_set_id |
int |
復元されるバックアップ セットを識別する一意な識別番号。 backupset(backup_set_id) を参照します。 |
restore_type |
char(1) |
復元操作の種類。 D = データベース F = ファイル G = ファイル グループ I = 差分 L = ログ V = 検証のみ NULL 値は許可されます。 |
replace |
bit |
復元操作に REPLACE オプションが指定されたかどうか。 1 = 指定あり 0 = 指定なし NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合は、0 だけを選択できます。 |
recovery |
bit |
復元操作に RECOVERY または NORECOVERY オプションが指定されたかどうか。 1 = RECOVERY NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合は、1 だけを選択できます。 0 = NORECOVERY |
restart |
bit |
復元操作に RESTART オプションが指定されたかどうか。 1 = 指定あり 0 = 指定なし NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合は、0 だけを選択できます。 |
stop_at |
datetime |
データベースが復元された時刻。 NULL 値は許可されます。 |
device_count |
tinyint |
復元操作に関係したデバイスの数。 この数は、バックアップのメディア ファミリの数よりも小さい値になります。 NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合、この値は常に 1 になります。 |
stop_at_mark_name |
nvarchar(128) |
名前付きマークを含むトランザクションへの復旧。 NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合、この値は NULL になります。 |
stop_before |
bit |
名前付きマークを含むトランザクションが復旧に含まれたかどうか。 0 = マーク付きのトランザクションの前で復旧中止。 1 = マーク付きのトランザクションも復旧された。 NULL 値は許可されます。 データベースをデータベース スナップショットに戻す場合、この値は NULL になります。 |
説明
このテーブルとその他のバックアップ テーブルおよび履歴テーブルの行数を削減するには、sp_delete_backuphistory ストアド プロシージャを実行します。
関連項目
参照
restorefilegroup (Transact-SQL)