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Original 要素 (XMLA)

  • [アーティクル]

Folder 要素によって使用される元のファイル システム ストレージの場所を含みます。

構文

<Folder>
   ...
   <Original>...</Original>
   ...
</Folder>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

基数

1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

Folder

子要素

なし

説明

Original 要素は、Restore または Synchronize コマンドの実行時に復元または同期されるすべてのオブジェクトに関して、親要素 Folder に含まれる New 要素の値と置換される UNC パスを含みます。 この要素の値は、それぞれのキューブ、メジャー グループ、パーティションの StorageLocation 要素の値と比較され、一致が検出された場合には、復元または同期中に New 要素の値でオブジェクトの StorageLocation が更新されます。

オブジェクトのバックアップと復元の詳細については、「データベースのバックアップ、復元、および同期 (XMLA)」を参照してください。

関連項目

概念

プロパティ (XMLA)