ダイアログ ボックス (SSAS - 多次元)
SQL Server Management Studio の [データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用すると、Analysis Services データベースのプロパティを設定できます。 [データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスを表示するには、オブジェクト エクスプローラーでデータベースを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
オプション
用語 |
定義 |
|---|---|
名前 |
データベースの名前を変更するときに、名前を入力します。 |
[ID] |
データベースの ID が表示されます。 |
説明 |
データベースの説明を変更するときに、説明を入力します。 |
[タイムスタンプの作成] |
データベースが作成された日時が表示されます。 |
[スキーマの最終更新] |
データベースのメタデータが最後に更新されたときの日時が表示されます。 |
[最終更新] |
データベースのデータが最後に更新されたときの日時が表示されます。 |
[データ ソースの権限借用情報] |
データベースに含まれているデータ ソースに接続したり操作したりするときに、データベースで使用される権限借用情報を選択します。 有効な値は次のとおりです。 ImpersonateAccount (特定の Windows ユーザー名とパスワードを使用します)。 ImpersonateService (サービス アカウントを使用します)。 ImpersonateCurrentUser (現在のユーザーの資格情報を使用します)。 Default (MOLAP 操作にはサービス アカウントを使用し、データ マイニングには現在のユーザーを使用します)。 データベース レベルでデータ ソースの権限借用の設定を行えますが、そのように設定すると、権限借用の設定に対して [継承] を指定しているデータ ソースだけが影響を受けます。 データ ソースで直接指定された権限借用の設定は、常に、データベース レベルで指定されている設定を上書きします。 権限借用のオプションを選択するときは、サポートされる必要のある操作の種類を考慮してください。 処理などの一部の操作は実行できません。 |
[最終処理] |
データベースが最後に処理された日時が表示されます。 |
[推定サイズ] |
データベースの推定サイズが表示されます。 |
ストレージの場所 |
データベースの場所を指定します。 データベースが既定のデータ ディレクトリにある場合は、この値は空になります。 |
関連項目
参照
Analysis Services のデザイナーおよびダイアログ ボックス (多次元データ)