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[名前付き計算の作成]/ ダイアログ ボックス (Analysis Services)

SQL Server データ ツール (SSDT) の [名前付き計算の作成]/[名前付き計算の編集] ダイアログ ボックスを使用すると、データ ソース ビューにあるテーブルの名前付き計算を定義または変更できます。 [名前付き計算の作成]/[名前付き計算の編集] ダイアログ ボックスを表示するには、次の手順に従います。

  • データ ソース ビュー デザイナー[ツール バー] ペインにある [新しい名前付き計算] をクリックします。

  • データ ソース ビュー デザイナー[テーブル] ペインまたは [ダイアグラム] ペインにあるテーブルを右クリックして、[新しい名前付き計算] をクリックします。

  • データ ソース ビュー デザイナー[ダイアグラム] ペインで、名前付き計算の名前を右クリックして、[名前付き計算の編集] をクリックします。

オプション

  • [列名]
    名前付き計算の名前を入力します。

  • 説明
    名前付き計算の説明をオプションで入力します。

  • [式]
    スカラー値を返す有効な SQL 式を入力します。 この式はプロバイダーに送られ、次の式により検証されます。

    SELECT <Table Name in Data Source>.* , <Expression> AS <Column Name> FROM <Table Name in Data Source>AS <Table Name in Data Source View>
    

    式では、下位選択ステートメントを使用して他のテーブルへの参照を含めることができます。 式の SELECT ステートメントでかっこを使用する必要がある場合、入力する式はかっこで囲む必要があります。

関連項目

参照

Analysis Services のデザイナーおよびダイアログ ボックス (多次元データ)

データ ソース ビュー デザイナー (Analysis Services - 多次元データ)