sp_approlepassword (Transact-SQL)
現在のデータベース内にあるアプリケーション ロールのパスワードを変更します。
重要 |
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この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに ALTER APPLICATION ROLE を使用してください。 |
構文
sp_approlepassword [ @rolename= ] 'role' , [ @newpwd = ] 'password'
引数
[ @rolename = ] 'role'
アプリケーション ロールの名前を指定します。 Role のデータ型は sysname で、既定値はありません。 role は、現在のデータベース内に存在している必要があります。[ @newpwd = ] 'password'
アプリケーション ロールの新しいパスワードを指定します。 password のデータ型は sysname で、既定値はありません。 password は NULL にできません。セキュリティに関する注意 パスワードは NULL にせず、 強力なパスワードを使用してください。 詳細については、「強力なパスワード」を参照してください。
戻り値
0 (成功) または 1 (失敗)
説明
ユーザー定義のトランザクション内では、sp_approlepassword は実行できません。
権限
データベースに対する ALTER ANY APPLICATION ROLE 権限が必要です。
使用例
次の例では、アプリケーション ロール PayrollAppRole のパスワードを B3r12-36 に設定します。
EXEC sp_approlepassword 'PayrollAppRole', '''B3r12-36'
関連項目
参照
セキュリティ ストアド プロシージャ (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)