ページ (レポート マネージャー)
[サイトの設定] ページでは、アプリケーションのタイトルの変更、レポート履歴の制限やレポート処理タイムアウトに関するサーバー全体の既定値の設定、システム レベルのロールの割り当ての管理、および共有スケジュールの管理を実行できます。 このページを表示するには、コンテンツ マネージャーとシステム管理者の権限が必要です。
注 |
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レポート履歴、レポート実行、および共有スケジュール機能は、すべてのエディションの SQL Server で使用できるわけではありません。 SQL Server の各エディションでサポートされる機能の一覧については、「SQL Server 2012 の各エディションがサポートする機能」を参照してください。 |
ナビゲーション
ユーザー インターフェイス (UI) のこの場所に移動するには、次の手順に従います。
[サイトの設定] ページを開くには
レポート マネージャーを開きます。
ページの上部にある [サイトの設定] をクリックします。 この操作により、サイトの [全般] プロパティ ページが開きます。
注 : [サイト設定] オプションが表示されない場合は、必要な権限がないことを意味します。 詳細については、「ローカル管理用のネイティブ モードのレポート サーバー (SSRS) の構成」の「サイトの設定」セクションを参照してください。
[オプション]
名前
SQL Server レポート マネージャーのこのインスタンスに使用するタイトルを指定します。 既定では、タイトルは "SQL Server Reporting Services" です。[レポート履歴の既定の設定を選択します]
レポート履歴で保持されるコピー数の既定値を選択します。 既定値には、レポート履歴の制限を規定する初期設定が用意されています。 これらの設定は、レポート レベルで異なります。 詳細については、「[スナップショット オプション] プロパティ ページ (レポート マネージャー)」を参照してください。既存のレポート履歴が指定された制限を超えてからレポート履歴を制限した場合、既存のレポート履歴が新しい制限値まで削減されます。 最初に、最も古いレポート スナップショットが削除されます。 レポート履歴が空であるか、制限を超えていない場合は、新しいレポート スナップショットが追加されます。 制限に達すると、新しいレポート スナップショットが追加されたときに最も古いスナップショットが削除されます。
[レポート実行タイムアウト]
特定の秒数が経過した後、レポート処理をタイムアウトさせるかどうかを指定します。この値は、レポート サーバーでのレポート処理に適用されます。 レポートにデータを提供するデータベース サーバーで処理されるデータには影響しません。
レポート処理時間の時計は、レポートを選択したときに開始され、レポートを開くと終了します。 この値を設定する際、データ処理とレポート処理の両方を十分に完了できる時間を指定します。
[カスタムのレポート ビルダーの起動 URL]
レポート サーバーで既定のレポート ビルダー URL を使用しない場合に、カスタムの URL を指定します。 この設定は省略可能です。 この値が指定されなかった場合は、レポート ビルダーを ClickOnce アプリケーションとして起動する既定の URL が使用されます。 既定の URL は、次のいずれかになります。ネイティブ モードのレポート サーバー: ネイティブ モードのインストールの場合、既定の URL の形式は http://<computername>/reportserver/ReportBuilder/ReportBuilder_3_0_0_0.application です。
SharePoint 統合モード: 既定の URL の形式は http://<SharePoint_site>/_vti_bin/ReportBuilder/ReportBuilder_3_0_0_0.application です。
[適用]
レポート サーバーに変更を保存する場合にクリックします。セキュリティ
このリンクをクリックすると、[システム ロールの割り当て] ページが開きます。このページでは、ユーザー アカウントおよびグループ アカウントを定義済みのシステム ロールに割り当てることができます。[スケジュール]
このリンクをクリックすると、[スケジュール] ページが開きます。このページでは、ユーザーがレポートおよびサブスクリプションに対して選択できる共有スケジュールを事前に定義できます。