[スケジュールのプロパティ] ( ページ)
このページを使用すると、共有スケジュールを表示したり変更したりできます。 共有スケジュールは、レポート固有のスケジュールやサブスクリプション固有のスケジュールの代わりに使用できます。 スケジュールに対する変更は、スケジュールを保存した後に適用されます。 スケジュールを編集しても、現在実行中のジョブには影響しません。 使用中のスケジュールを編集すると、そのスケジュールからトリガーされた現在処理中のレポートおよびサブスクリプションはすべて終了できるようになります。
1 つのスケジュールの中で、複数の頻度を組み合わせて使用することができない場合があります。 たとえば、毎週金曜日の正午と 午後 4 時 00 分まで レポートを実行する場合、実行日を金曜日に指定した日単位のスケジュールを 2 つ作成し、1 つは開始時刻を正午に、 もう 1 つは開始時刻を午後 4 時に設定する必要があります。
スケジュールの処理は、そのスケジュールをホストおよび処理するレポート サーバーのローカル時間に基づいて実行されます。
このページを開くには、SQL Server Management Studio を起動してレポート サーバーに接続し、[共有スケジュール] フォルダーを開いて共有スケジュールを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
注 |
---|
この機能は、すべてのエディションの SQL Server で使用できるわけではなく、この機能がないエディションを実行している場合は、このページが表示されません。 SQL Server の各エディションでサポートされる機能の一覧については、「SQL Server 2012 の各エディションがサポートする機能」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=232473) を参照してください。 |
オプション
名前
共有スケジュールの名前を指定します。[このスケジュールの実行開始日]
このスケジュールの開始日を指定します。[このスケジュールの終了日]
このスケジュールの終了日を指定します。型
定期的なパターンが主に時間、日、週、月のどの単位に基づくか、または一度だけ実行するかを指定します。[時間] ([定期的なパターン])
スケジュール設定した操作を一定時間ごとに実行する (たとえば 6 時間ごとにレポートを実行する) ためのオプションを指定します。 間隔は時間と分で指定できます。[日] ([定期的なパターン])
スケジュール設定した操作を数日間隔で実行する (たとえば 2 日ごとにレポートを実行する) ためのオプションを指定します。 間隔は日数で指定し、スケジュールを実行する時と分を指定できます。[週] ([定期的なパターン])
スケジュール設定した操作を毎週実行するか、繰り返しのパターンが週単位 (たとえば隔週でレポートを実行する) の場合のオプションを指定します。 週間スケジュールについて、スケジュールを実行する日、時、分を指定できます。[月] ([定期的なパターン])
スケジュール設定した操作を毎月実行するか、繰り返しのパターンが月単位の場合のオプションを指定します。 月間スケジュールについて、スケジュールを実行する日、時、分を指定できます。 スケジュールでは特定の月を指定しなくてもかまいません。[一度だけ]
特定の日時に 1 回のみスケジュールを実行するように指定します。
関連項目
タスク
Management Studio でレポート サーバーに接続する
参照
Management Studio のレポート サーバーの F1 ヘルプ