sys.dm_clr_tasks (Transact-SQL)
現在実行中のすべての共通言語ランタイム (CLR) タスクについて、1 行のデータを返します。 CLR ルーチンへの参照が含まれる Transact-SQL バッチでは、バッチ内のすべてのマネージ コードを実行するために、別のタスクが作成されます。 バッチ内に、マネージ コードの実行を必要とするステートメントが複数ある場合は、それらのステートメントで同じ CLR タスクが使用されます。 CLR タスクでは、マネージ コードの実行に関連するオブジェクトと状態、および SQL Server インスタンスと共通言語ランタイム間の移行が管理されます。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
task_address |
varbinary(8) |
CLR タスクのアドレス。 |
sos_task_address |
varbinary(8) |
基になる Transact-SQL バッチ タスクのアドレス。 |
appdomain_address |
varbinary(8) |
このタスクが実行されているアプリケーション ドメインのアドレス。 |
state |
nvarchar(128) |
タスクの現在の状態。 |
abort_state |
nvarchar(128) |
タスクが取り消された場合の、現在の中止の状態。中止には複数の状態があります。 |
型 |
nvarchar(128) |
タスクの種類。 |
affinity_count |
int |
タスクの関係。 |
forced_yield_count |
int |
タスクが強制的に解放された回数。 |
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。