clr enabled サーバー構成オプション
SQL Server でユーザー アセンブリを実行できるかどうかを指定するには、clr enabled オプションを使用します。 clr enabled オプションでは、次の値を指定します。
値 |
説明 |
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0 |
SQL Server でアセンブリを実行できません。 |
1 |
SQL Server でアセンブリを実行できます。 |
WOW64 サーバーの場合、この設定に対する変更を有効にするには再起動が必要です。 他の種類のサーバーでは、再起動は不要です。
注 |
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RECONFIGURE が実行され、clr enabled オプションの実行値が 1 から 0 に変更されると、ユーザー アセンブリが含まれているすべてのアプリケーション ドメインが直ちにアンロードされます。 |
注 |
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簡易プーリングでは、共通言語ランタイム (CLR) の実行はサポートされていません。 "clr enabled" オプションまたは "lightweight pooling" オプションのいずれかを無効にしてください。 CLR に依存していてファイバー モードで正しく動作しない機能には、hierarchy データ型、レプリケーション、およびポリシー ベースの管理があります。 |
例
次の例では、最初に clr enabled オプションの現在の設定を表示し、その後、オプションの値を 1 に設定することで、このオプションを有効にします。 このオプションを無効にするには、値を 0 に設定します。
EXEC sp_configure 'clr enabled';
EXEC sp_configure 'clr enabled' , '1';
RECONFIGURE;