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Filestore プロパティ

Analysis Services では、次の表に示すファイルストア サーバー プロパティがサポートされています。 これらはすべて詳細プロパティなので、Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。 その他のサーバー プロパティとその設定方法の詳細については、「Analysis Services のサーバーのプロパティの構成」を参照してください。

適用対象: 多次元サーバー モードおよびテーブル サーバー モード

不特定カテゴリ

  • BackgroundTrimAmount
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • BackgroundTrimCost
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryLimit
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryLimitMin
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • PercentScanPerPrice
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • PerformanceTrace
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • RandomFileAccessMode
    データベース ファイルとキャッシュ ファイルに、ランダム ファイル アクセス モードでアクセスするかどうかを示すブール型プロパティです。 このプロパティは既定で無効になっています。 既定では、Analysis Services は、読み取りアクセス用のパーティション データ ファイルを開くときにランダム ファイル アクセス フラグを設定しません。

    特に、大容量メモリ リソースと複数の NUMA ノードがあるハイエンド システムでは、ランダム ファイル アクセスを使用すると便利な場合があります。 ランダム アクセス モードでは、Windows はディスクからシステム ファイル キャッシュにデータを読み込むページ マッピング操作をバイパスするため、キャッシュの競合が減少します。

    このプロパティを変更したためにクエリのパフォーマンスが向上したかどうかを判断するには、比較テストを実行する必要があります。 キャッシュの消去、一般的な間違いの回避など、比較テストの実行に関するベスト プラクティスについては、「SQL Server 2008 R2 Analysis Services 操作ガイド」を参照してください。 このプロパティを使用する際に発生するトレードオフの詳細については、https://support.microsoft.com/kb/2549369 を参照してください。

    Management Studio でこのプロパティを表示または変更するには、サーバーのプロパティ ページで詳細プロパティの一覧を有効にします。 また、msmdsrv.ini ファイルで変更することもできます。 このプロパティを設定したら、サーバーを再起動することをお勧めします。再起動しない場合、既に開いているファイルへのアクセスは、引き続き以前のモードで行われます。

  • UnbufferedThreshold
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

メモリ モデル カテゴリ

  • MemoryModel\Tax
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryModel\Income
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryModel\MaximumBalance
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryModel\MinimumBalance
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

  • MemoryModel\InitialBonus
    詳細プロパティです。Microsoft サポートの指示がない限り、変更しないでください。

関連項目

参照

Analysis Services のサーバーのプロパティの構成

概念

Analysis Services インスタンスのサーバー モードの決定