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@@REMSERVER (Transact-SQL)

重要な注意事項重要

この機能は、Microsoft SQL Server の次のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。 その代わりに、リンク サーバーおよびリンク サーバー ストアド プロシージャを使用してください。

ログイン レコードに表示される、リモート SQL Server データベース サーバーの名前を返します。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

@@REMSERVER

戻り値の型

nvarchar(128)

説明

@@REMSERVER は、プロシージャを実行するデータベース サーバーの名前をストアド プロシージャが調べることができるようにします。

使用例

次の例では、リモート サーバーの名前を返すプロシージャ usp_CheckServer を作成します。

CREATE PROCEDURE usp_CheckServer
AS
SELECT @@REMSERVER;

次のストアド プロシージャは、ローカル サーバーの SEATTLE1 上に作成されます。 ユーザーはリモート サーバーの LONDON2 にログインし、usp_CheckServer を実行します。

EXEC SEATTLE1...usp_CheckServer

以下に結果セットを示します。

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LONDON2

関連項目

参照

構成関数 (Transact-SQL)

概念

リモート サーバー