Partition クラス
キューブ クラスからのパーティション クラスを表します。 このクラスは継承できません。
継承階層
System.Object
System.MarshalByRefObject
System.ComponentModel.Component
Microsoft.AnalysisServices.ModelComponent
Microsoft.AnalysisServices.NamedComponent
Microsoft.AnalysisServices.MajorObject
Microsoft.AnalysisServices.ProcessableMajorObject
Microsoft.AnalysisServices.Partition
名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (Microsoft.AnalysisServices.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("A5CB30FE-BEF3-4158-9DDC-2D218E8DEDB0")> _
Public NotInheritable Class Partition _
Inherits ProcessableMajorObject _
Implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, _
IDisposable, ICloneable
'使用
Dim instance As Partition
[GuidAttribute("A5CB30FE-BEF3-4158-9DDC-2D218E8DEDB0")]
public sealed class Partition : ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[GuidAttribute(L"A5CB30FE-BEF3-4158-9DDC-2D218E8DEDB0")]
public ref class Partition sealed : public ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[<SealedAttribute>]
[<GuidAttribute("A5CB30FE-BEF3-4158-9DDC-2D218E8DEDB0")>]
type Partition =
class
inherit ProcessableMajorObject
interface IMajorObject
interface INamedComponent
interface IModelComponent
interface IComponent
interface IDisposable
interface ICloneable
end
public final class Partition extends ProcessableMajorObject implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable, ICloneable
Partition 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Partition() | Partition クラスの新しいインスタンスを初期化します。 | |
Partition(String) | System.String をパーティションの名前として使用して、Partition クラスの新しいインスタンスを初期化します。 | |
Partition(String, String) | System.String name をパーティションの名前として使用し、System.Stringid をオブジェクトの内部名として使用して、Partition クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AggregationDesign | パーティションの集計デザイン オブジェクトを取得します。 | |
AggregationDesignID | パーティションの集計デザインの識別子を取得します。値の設定も可能です。 | |
AggregationInstances | ユーザー定義集計を取得します。 | |
AggregationInstanceSource | ユーザー定義集計のデータ ソース ビューを取得します。値の設定も可能です。 | |
AggregationPrefix | 集計用のテーブルで使用されるプレフィックスを取得します。値の設定も可能です。 | |
Annotations | 現在のオブジェクトに対するすべての注釈のコレクション オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Container | (Component から継承されています。) | |
CreatedTimestamp | オブジェクトの作成日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
CurrentStorageMode | 現在のパーティション ストレージ モードを取得します。値の設定も可能です。 | |
CurrentStringStoresCompatibilityLevel | 現在の文字列ストアの互換性レベルを取得します。値の設定も可能です。 | |
DataSource | パーティションの DataSource オブジェクトを取得します。 | |
DataSourceView | パーティションの DataSourceView オブジェクトを取得します。 | |
Description | 現在のオブジェクトの説明文字列を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
DirectQueryUsage | パーティションを直接クエリ モードで使用できるかどうかを示します。 | |
ErrorConfiguration | パーティションの ErrorConfiguration オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。 | |
EstimatedRows | パーティション内の推定行数を取得します。値の設定も可能です。 | |
EstimatedSize | パーティションの推定サイズをバイト単位で取得します。 | |
FriendlyName | 表示名を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
ID | コンポーネントの識別子を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
IsLoaded | インフラストラクチャです。MajorObject が読み込まれたかどうかを示す値を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
KeyForCollection | コレクションで使用されているキーを返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
LastProcessed | オブジェクトが最後に処理された DateTime を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
LastSchemaUpdate | 現在のオブジェクト スキーマの最終更新日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
Name | コンポーネントの名前を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
OwningCollection | ModelComponent を格納するコレクションを取得します。値の設定も可能です。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Parent | 現在のパーティションの親メジャー グループを取得します。 | |
ParentCube | 現在のパーティションの親キューブを取得します。 | |
ParentDatabase | 現在のパーティションの親データベースを取得します。 | |
ParentServer | 現在のパーティションの親サーバーを取得します。 | |
ProactiveCaching | 現在のパーティションの ProactiveCaching オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。 | |
ProcessingMode | 現在のパーティションの処理モードを取得します。値の設定も可能です。 | |
ProcessingPriority | 現在のパーティションの処理優先度を取得します。値の設定も可能です。 | |
RemoteDataSource | リモート サーバーを指す DataSource オブジェクトを取得します。 | |
RemoteDataSourceID | 現在のパーティションの RemoteDataSourceID を取得します。値の設定も可能です。 | |
Site | インフラストラクチャです。コンポーネントのサイトを取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
SiteID | インフラストラクチャです。コンポーネントに関連付けられているサイトの識別子を取得または設定します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Slice | パーティションの内容を定義するスライスを取得します。値の設定も可能です。 | |
Source | データへの現在のパーティション バインドを取得します。値の設定も可能です。 | |
State | 現在のインスタンスの AnalysisState を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
StorageLocation | パーティションのファイル システムのストレージ場所を含む文字列を取得します。値の設定も可能です。 | |
StorageMode | 現在のパーティションのストレージ モードを取得します。値の設定も可能です。 | |
StringStoresCompatibilityLevel | 文字列ストアの互換性レベルを取得します。値の設定も可能です。 | |
Type | パーティションの種類を Data または Writeback として取得します。値の設定も可能です。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddToContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーに ModelComponent オブジェクトを追加します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterInsert | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの追加後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterMove | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの移動後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトの削除後に ModelComponentCollection を表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
BeforeRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを削除した後でクリーンアップします。 (ModelComponent から継承されています。) | |
CanProcess | 指定した ProcessType パラメーターでパーティションを処理できるかどうかを示す Boolean 値を返します。 (ProcessableMajorObject.CanProcess(ProcessType) をオーバーライドします。) | |
Clone() | オブジェクトの新しい完全コピーを作成します。 | |
Clone(Boolean) | インフラストラクチャです。MajorObject オブジェクトの新しいコピーを作成します。 (MajorObject から継承されています。) | |
CopyTo(Partition) | インフラストラクチャです。 Partition を指定したオブジェクトにコピーします。 | |
CopyTo(MajorObject, Boolean) | 指定したコピー先にオブジェクトをコピーします。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
CreateObjRef | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Dispose | (Component から継承されています。) | |
Drop() | 現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings オブジェクトで返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
GetCreateReferences | インフラストラクチャです。参照を作成するための Hashtable を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDependents | インフラストラクチャです。指定された Hashtable に対する依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDropDependents | インフラストラクチャです。ドロップの依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
GetReferences | インフラストラクチャです。パーティションが参照しているオブジェクトを取得します。 (MajorObject.GetReferences(Hashtable, Boolean) をオーバーライドします。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
GetUpdateOverwrites | インフラストラクチャです。更新された MajorObject を上書きする Hashtable オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
InitializeLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Merge | 1 つまたは複数のパーティションを現在のパーティションにマージします。 | |
Process() | ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, Binding) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, WriteBackTableCreation) | 処理の種類と書き戻しオプションを指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Refresh() | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean, RefreshType) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
RemoveFromContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーから ModelComponent オブジェクトを削除します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit() | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit(Boolean) | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
ToString | コンポーネントの名前を表す文字列を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Update() | 依存オブジェクトを更新するための既定値を使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。analyzeImpactOnly が true の場合、影響分析操作だけが実行され、更新操作は実行されません。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。パラメーターを使って、詳細なエラー情報を返すように指定できます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) | Partition が有効かどうかを示します。 (NamedComponent.Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) をオーバーライドします。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions, ServerEdition) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Disposed | (Component から継承されています。) |
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明示的なインターフェイスの実装
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スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。