MeasureGroup クラス
同じ粒度レベルで既知のメジャーのセットを定義します。 MeasureGroup のすべてのメジャーは、単一のテーブルから得られている必要があります。
継承階層
System.Object
System.MarshalByRefObject
System.ComponentModel.Component
Microsoft.AnalysisServices.ModelComponent
Microsoft.AnalysisServices.NamedComponent
Microsoft.AnalysisServices.MajorObject
Microsoft.AnalysisServices.ProcessableMajorObject
Microsoft.AnalysisServices.MeasureGroup
名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (Microsoft.AnalysisServices.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("0A29598F-69D9-4380-BA02-A784A5798FE0")> _
Public NotInheritable Class MeasureGroup _
Inherits ProcessableMajorObject _
Implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, _
IDisposable, ICloneable
'使用
Dim instance As MeasureGroup
[GuidAttribute("0A29598F-69D9-4380-BA02-A784A5798FE0")]
public sealed class MeasureGroup : ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[GuidAttribute(L"0A29598F-69D9-4380-BA02-A784A5798FE0")]
public ref class MeasureGroup sealed : public ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[<SealedAttribute>]
[<GuidAttribute("0A29598F-69D9-4380-BA02-A784A5798FE0")>]
type MeasureGroup =
class
inherit ProcessableMajorObject
interface IMajorObject
interface INamedComponent
interface IModelComponent
interface IComponent
interface IDisposable
interface ICloneable
end
public final class MeasureGroup extends ProcessableMajorObject implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable, ICloneable
MeasureGroup 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
MeasureGroup() | MeasureGroup の新しいインスタンスを既定値で初期化します。 | |
MeasureGroup(String) | 名前を使用して、MeasureGroup の新しいインスタンスを初期化します。 | |
MeasureGroup(String, String) | 名前および識別子を使用して、MeasureGroup の新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AggregationDesigns | MeasureGroup の AggregationDesigns コレクションを取得します。 | |
AggregationPrefix | 集計用のテーブル (実際はインデックス付きビュー) で使用されるプレフィックスを取得します。値の設定も可能です。これが、MeasureGroup 内のパーティションの既定値となります。 | |
Annotations | 現在のオブジェクトに対するすべての注釈のコレクション オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Container | (Component から継承されています。) | |
CreatedTimestamp | オブジェクトの作成日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
DataAggregation | サーバーがデータを (MOLAP ファイル/ROLAP テーブルに) 集計したり (メモリに) キャッシュしたりできるかどうかを示す、DataAggregation の列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Description | 現在のオブジェクトの説明文字列を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
Dimensions | メジャー グループ ディメンションのコレクションを取得します。 | |
ErrorConfiguration | MeasureGroup に関連付けられた ErrorConfiguration を取得します。値の設定も可能です。 | |
EstimatedRows | MeasureGroup 内の推定行数を取得します。値の設定も可能です。 | |
EstimatedSize | MeasureGroup の推定サイズを取得します。値の設定も可能です。 | |
FriendlyName | 表示名を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
ID | コンポーネントの識別子を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
IgnoreUnrelatedDimensions | MeasureGroup に関連付けられた IgnoreUnrelatedDimensions を取得します。値の設定も可能です。 | |
IsLinked | MeasureGroup の IsLinked 状態を取得します。 | |
IsLoaded | インフラストラクチャです。MajorObject が読み込まれたかどうかを示す値を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
KeyForCollection | コレクションで使用されているキーを返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
LastProcessed | オブジェクトが最後に処理された DateTime を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
LastSchemaUpdate | 現在のオブジェクト スキーマの最終更新日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
Measures | MeasureGroup に関連付けられたメジャーのコレクションを取得します。 | |
Name | コンポーネントの名前を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
OwningCollection | ModelComponent を格納するコレクションを取得します。値の設定も可能です。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Parent | MeasureGroup オブジェクトの親である Cube オブジェクトを取得します。 | |
ParentDatabase | MeasureGroup の Cube オブジェクトの親である Database オブジェクトを取得します。 | |
ParentServer | MeasureGroup の親である Server オブジェクトを取得します。 | |
Partitions | MeasureGroup に関連付けられた Partitions のコレクションを取得します。 | |
ProactiveCaching | MeasureGroup に関連付けられた ProactiveCaching 情報を取得します。値の設定も可能です。 | |
ProcessingMode | MeasureGroup を子として持つキューブに関連付けられた処理モードを含む列挙です。 | |
ProcessingPriority | MeasureGroup オブジェクトの処理優先度を取得します。値の設定も可能です。 | |
Site | インフラストラクチャです。コンポーネントのサイトを取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
SiteID | インフラストラクチャです。コンポーネントに関連付けられているサイトの識別子を取得または設定します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Source | ターゲット オブジェクトに設定するデータの取得先であるソース オブジェクトへのバインドを定義します。 | |
State | 現在のインスタンスの AnalysisState を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
StorageLocation | MeasureGroup に関連付けられたストレージの場所を取得します。値の設定も可能です。 | |
StorageMode | MeasureGroup の既定のストレージ モードを示します。パーティション単位でオーバーライドできます。 | |
Translations | MeasureGroup の名前の変換を含みます。 | |
Type | Analysis Services インスタンスとクライアント アプリケーションにメジャー グループの内容に関する情報を提供します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddToContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーに ModelComponent オブジェクトを追加します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterInsert | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの追加後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterMove | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの移動後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトの削除後に ModelComponentCollection を表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
BeforeRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを削除した後でクリーンアップします。 (ModelComponent から継承されています。) | |
CanProcess | 処理の種類をサーバーに送信し、MeasureGroup オブジェクトに対してのその種類のプロセスを実行できるかどうかを示します。 (ProcessableMajorObject.CanProcess(ProcessType) をオーバーライドします。) | |
Clone() | オブジェクトの複製を返します。 | |
Clone(Boolean) | インフラストラクチャです。MajorObject オブジェクトの新しいコピーを作成します。 (MajorObject から継承されています。) | |
CopyTo(MeasureGroup) | オブジェクトの内容を別のオブジェクト (コピー先) にコピーします。 | |
CopyTo(MajorObject, Boolean) | 指定したコピー先にオブジェクトをコピーします。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
CreateObjRef | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Dispose | (Component から継承されています。) | |
Drop() | 現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings オブジェクトで返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
GetCreateReferences | インフラストラクチャです。参照を作成するための Hashtable を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDependents | インフラストラクチャです。指定された Hashtable に対する依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDropDependents | インフラストラクチャです。ドロップの依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
GetReferences | メジャー グループが参照しているオブジェクトを取得します。 (MajorObject.GetReferences(Hashtable, Boolean) をオーバーライドします。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
GetUpdateOverwrites | インフラストラクチャです。更新された MajorObject を上書きする Hashtable オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
InitializeLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Process() | ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, Binding) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, WriteBackTableCreation) | 処理の種類と書き戻しオプションを指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Refresh() | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean, RefreshType) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
RemoveFromContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーから ModelComponent オブジェクトを削除します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit() | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit(Boolean) | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
ToString | コンポーネントの名前を表す文字列を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Update() | 依存オブジェクトを更新するための既定値を使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。analyzeImpactOnly が true の場合、影響分析操作だけが実行され、更新操作は実行されません。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。パラメーターを使って、詳細なエラー情報を返すように指定できます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。パラメーターを使って、詳細なエラー情報を返すように指定できます。 (NamedComponent.Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) をオーバーライドします。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions, ServerEdition) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Disposed | (Component から継承されています。) |
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明示的なインターフェイスの実装
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説明
MeasureGroup は、データ ソース ビューのテーブルにバインドされます。各メジャーは、そのテーブルの列にバインドされます。 各メジャー グループ ディメンションは、MeasureGroup の粒度を定義する「粒度属性」のセットを持ちます。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。