ConnectionSecurityContext クラス

Microsoft SQL Server の接続時に使用する情報を表します。

継承階層

System.Object
Microsoft.SqlServer.Replication.ConnectionSecurityContext

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

'宣言
Public NotInheritable Class ConnectionSecurityContext _
    Implements IConnectionSecurityContext
'使用
Dim instance As ConnectionSecurityContext

public sealed class ConnectionSecurityContext : IConnectionSecurityContext

public ref class ConnectionSecurityContext sealed : IConnectionSecurityContext

[<SealedAttribute>]
type ConnectionSecurityContext =  
    class 
        interface IConnectionSecurityContext 
    end

public final class ConnectionSecurityContext implements IConnectionSecurityContext

ConnectionSecurityContext 型は、以下のメンバーを公開しています。

	名前	説明
	ConnectionSecurityContext	ConnectionSecurityContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。

先頭に戻る

	名前	説明
	SecureSqlStandardPassword	SQL Server 認証を使用する際のパスワードを取得します。値の設定も可能です。
	SqlStandardLogin	SQL Server 認証で使用されるログインを取得します。値の設定も可能です。
	SqlStandardPassword	SQL Server 認証に必要なログインのパスワードを取得します。値の設定も可能です。
	WindowsAuthentication	接続は Windows 認証を使用して行うのか、SQL Server 認証を使用して行うのかを指定する Boolean プロパティを取得します。値の設定も可能です。

先頭に戻る

	名前	説明
	Equals	(Object から継承されています。)
	GetHashCode	(Object から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	ToString	(Object から継承されています。)
	Update	接続のセキュリティコンテキストに関連付けられたスケジュールフィールドを更新します。

先頭に戻る

セキュリティコンテキストは、認証モードの組み合わせです。SQL Server 認証を使用する場合には、認証モード、SQL Server ログインおよびパスワードの組み合わせとなります。可能な場合は、Windows 認証を使用します。

この名前空間、クラス、またはメンバーは、Microsoft .NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバーの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。