次の方法で共有


ReplicationTable.HasImprecisePKColumn プロパティ

不正確な計算列が主キーの一部として使用されるかどうかを示す値を取得します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property HasImprecisePKColumn As Boolean 
    Get
'使用
Dim instance As ReplicationTable 
Dim value As Boolean 

value = instance.HasImprecisePKColumn
public bool HasImprecisePKColumn { get; }
public:
property bool HasImprecisePKColumn {
    bool get ();
}
member HasImprecisePKColumn : bool
function get HasImprecisePKColumn () : boolean

プロパティ値

型: System.Boolean
テーブルに主キーの一部として不正確な計算列がある場合には true、テーブルに主キーの一部として不正確な計算列がない場合には false です。

説明

Microsoft SQL Server 2005 では、明確なものであれば、主キーの一部として不正確な計算列が許可され、列は persisted 句によって明示的に宣言されます。 このため、対応する主キーの値が、パブリッシャー側とサブスクライバー側で異なる場合があります。 したがってディストリビューション エージェントが更新または削除を適用しようとして失敗し、row not found エラーが発生する可能性があります。 このようなテーブルは、トランザクション アーティクルでパブリッシュすることはできません。

HasImprecisePKColumn プロパティを取得できるのは、パブリッシャー側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、またはパブリケーション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバーです。

関連項目

参照

ReplicationTable クラス

Microsoft.SqlServer.Replication 名前空間