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PublicationMonitor.CleanUpTracerTokenHistory メソッド (Int32)

トランザクション レプリケーションを使用してパブリッシュされたデータベースから特定のトレーサー トークンのメタデータを削除します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

構文

'宣言
Public Sub CleanUpTracerTokenHistory ( _
    tracerTokenId As Integer _
)
'使用
Dim instance As PublicationMonitor 
Dim tracerTokenId As Integer

instance.CleanUpTracerTokenHistory(tracerTokenId)
public void CleanUpTracerTokenHistory(
    int tracerTokenId
)
public:
void CleanUpTracerTokenHistory(
    int tracerTokenId
)
member CleanUpTracerTokenHistory : 
        tracerTokenId:int -> unit
public function CleanUpTracerTokenHistory(
    tracerTokenId : int
)

パラメーター

  • tracerTokenId
    型: System.Int32
    パブリケーション データベースとすべてのサブスクリプション データベースから削除するトレース トークンの ID です。 EnumTracerTokens メソッドを使用して、監視されるパブリケーションの既存のすべてのトレーサー トークンを返します。

説明

CleanUpTracerTokenHistory(Int32) メソッドは、トランザクション レプリケーションでのみサポートされます。

CleanUpTracerTokenHistory(Int32) メソッドを呼び出すことができるのは、ディストリビューター側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、あるいはディストリビューション データベースの固定データベース ロール db_owner または replmonitor のメンバーだけです。

CleanUpTracerTokenHistory(Int32) を呼び出すと、ディストリビューター側で sp_deletetracertokenhistory (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

関連項目

参照

PublicationMonitor クラス

CleanUpTracerTokenHistory オーバーロード

Microsoft.SqlServer.Replication 名前空間

その他の技術情報

トランザクション レプリケーションの待機時間を計測して接続を検証する (RMO プログラミング)

トランザクション レプリケーションの待機時間の計測および接続の検証