MiningModel.GetAttributes メソッド
機能の選択状態に基づいた、属性のコレクションを取得します。
名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient.dll)
構文
'宣言
Public Function GetAttributes ( _
filter As MiningFeatureSelection _
) As MiningAttributeCollection
'使用
Dim instance As MiningModel
Dim filter As MiningFeatureSelection
Dim returnValue As MiningAttributeCollection
returnValue = instance.GetAttributes(filter)
public MiningAttributeCollection GetAttributes(
MiningFeatureSelection filter
)
public:
MiningAttributeCollection^ GetAttributes(
MiningFeatureSelection filter
)
member GetAttributes :
filter:MiningFeatureSelection -> MiningAttributeCollection
public function GetAttributes(
filter : MiningFeatureSelection
) : MiningAttributeCollection
パラメーター
- filter
型: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient.MiningFeatureSelection
フィルターの対象となる MiningFeatureSelection 値です。
戻り値
型: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient.MiningAttributeCollection
指定された機能選択の値を持つ属性のコレクションです。
説明
マイニング モデルの作成時に、統計分析に基づいてデータ マイニング モデルに含める属性のサブセットが Analysis Services によって選択されます。 この属性の切り捨て処理を機能の選択と呼びます。 機能の選択方法は、アルゴリズムによって異なります。 詳細については、「機能の選択 (データ マイニング)」を参照してください。
機能の選択は、入力属性と出力属性の両方に適用できます。 入れ子になったテーブルなど、属性が多数存在するときは、最終的なモデルにすべての属性が含まれない場合があります。 そのため、MiningModel メソッドを呼び出して、入力のみに選択されている属性、出力のみに選択されている属性、および入力と出力の両方に選択されている属性を特定できます。 また、すべての属性を返すことも、機能の選択の値を持たない属性を返すこともできます。