次の方法で共有


Get-PowerPivotEngineService コマンドレット

ファーム内の SQL Server Analysis Services オブジェクトのグローバル プロパティを返します。

構文

Get-PowerPivotEngineService [-Identity <PowerPivotEngineServicePipeBind>] [<CommonParameters>]

説明

Get-PowerPivotEngineService コマンドレットは、SQL Server Analysis Services オブジェクトのグローバル プロパティを返します。 このオブジェクトは、ファーム内の個々のアプリケーション サーバーで実行される SQL Server Analysis Services (PowerPivot) のすべてのインスタンスで共有されるプロパティを提供します。 親オブジェクトは、インスタンスによって違いのないファームレベルの設定を示します。

SQL Server Analysis Services のすべてのインスタンスが、'POWERPIVOT' 名前付きインスタンスとしてインストールされます。 ファームに複数の PowerPivot for SharePoint インストールが含まれている場合は、インスタンスのコンマ区切りリストによって、ファーム内に SQL Server Analysis Services サーバーがいくつ含まれているかが示されます。

パラメーター

-Identity <PowerPivotEngineServicePipeBind>

取得する親オブジェクトを指定します。 値は、ファーム内のオブジェクトを一意に識別する有効な GUID でなければなりません。

必須/オプション

オプション

位置

0

既定値

パイプライン入力の受け入れ

ワイルドカード文字の受け入れ

不可

<CommonParameters>

このコマンドレットは共通のパラメーターをサポートしています (Verbose、Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、OutBuffer、および OutVariable)。 詳細については、「About_CommonParameters」を参照してください。

入力および出力

入力型は、コマンドレットにパイプできるオブジェクトの型です。 戻り値の型は、コマンドレットが返すオブジェクトの型です。

入力

なし。

出力

なし。