DISCOVER_STORAGE_TABLES 行セット
クライアントは、テーブル モードまたは SharePoint モードで動作している Analysis Services データベースに含まれているテーブルを調べることができます。
行セットの列
DISCOVER_STORAGE_TABLES 行セットには、次の列が含まれています。
列名 |
型インジケーター |
長さ |
説明 |
---|---|---|---|
DATABASE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
テーブルを含んでいるデータベースの名前を指定します。 DISCOVER_STORAGE_TABLES 行セットはこの列を使用して制限できます。 この列を使用せずに行セットを制限した場合、現在のデータベースが使用されます。 |
|
CUBE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
テーブルを含んでいるキューブまたはモデルを指定します。 DISCOVER_STORAGE_TABLES 行セットはこの列を使用して制限できます。 |
|
MEASURE_GROUP_NAME |
DBTYPE_WSTR |
メジャー グループの名前。 |
|
PARTITION_NAME |
DBTYPE_WSTR |
パーティションの名前。 |
|
DIMENSION_NAME |
DBTYPE_WSTR |
ディメンションの名前。 |
|
TABLE_ID |
DBTYPE_WSTR |
テーブルの属性を格納するために使用されるテーブルの ID。 |
|
TABLE_PARTITIONS_COUNT |
DBTYPE_ WSTR |
テーブルのパーティション数。 |
|
HINT_TABLE_TYPE |
DBTYPE_ WSTR |
テーブル型のヒント。 |
|
ROWS_COUNT |
DBTYPE_UI4 |
パーティション内の行数。 |
|
RIVIOLATION_COUNT |
DBTYPE_UI4 |
参照整合性違反の行数。 |
制限の列
DISCOVER_STORAGE_TABLES 行セットは、次の表に示されている列で制限できます。
列名 |
型インジケーター |
制限の状態 |
---|---|---|
DATABASE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
CUBE_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
MEASURE_GROUP_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
PARTITION_NAME |
DBTYPE_WSTR |
省略可。 |
使用例
次のコード サンプルは、現在の接続の既定のデータベースから、ストレージ テーブルとその行数の一覧を返します。
SELECT TABLE_ID, ROWS_COUNT
FROM $system.DISCOVER_STORAGE_TABLES
ORDER BY TABLE_ID DESC