sys.column_store_dictionaries (Transact-SQL)
xVelocity メモリ最適化列ストア インデックスの各ディクショナリの行を格納します。 ディクショナリは、すべてのデータ型ではなく一部のデータ型のエンコードに使用されるため、列ストア インデックスのすべての列にディクショナリがあるわけではありません。 ディクショナリは、プライマリ ディクショナリ (すべてのセグメント用) として、および列のセグメントのサブセットに対して使用される別のセカンダリ ディクショナリ用として存在する可能性があります。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
hobt_id |
bigint |
この列ストア インデックスを保持するテーブルのヒープまたは B ツリー インデックス (hobt) の ID。 |
column_id |
int |
列ストアの列の ID。 |
dictionary_id |
int |
ディクショナリの ID。 |
version |
int |
ディクショナリの形式のバージョン。 |
型 |
int |
ディクショナリの種類: 1 - int 値を含むハッシュ ディクショナリ 2 – 使用されていません 3 - 文字列値を含むハッシュ ディクショナリ 4 - float 値を含むハッシュ ディクショナリ ディクショナリの詳細については、「列ストア インデックス」を参照してください。 |
last_id |
int |
ディクショナリの最後のデータ ID。 |
entry_count |
bigint |
ディクショナリ内のエントリの数。 |
on_disc_size |
bigint |
ディクショナリのサイズ (バイト単位)。 |
partition_id |
bigint |
パーティション ID を示します。 データベース内で一意です。 |
権限
すべての列で、少なくともテーブルに対する VIEW DEFINITION 権限が必要です。 ユーザーが SELECT 権限も持っていない場合、last_id、entry_count、data_ptr の各列は NULL を返します。
カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。 詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。
関連項目
参照
オブジェクト カタログ ビュー (Transact-SQL)
sys.all_columns (Transact-SQL)
sys.computed_columns (Transact-SQL)
sys.column_store_segments (Transact-SQL)