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sys.database_filestream_options (Transact-SQL)

FileTable 内の有効化された FILESTREAM データに対する非トランザクション アクセスのレベルに関する情報を表示します。 SQL Server インスタンス内にあるデータベースごとに 1 行のデータを格納します。

FileTable の詳細については、「FileTables (SQL Server)」を参照してください。

説明

database_id

int

データベースの ID です。 この値は、SQL Server のインスタンス内で一意になっています。

directory_name

nvarchar(255)

すべての FileTable 名前空間のデータベース レベルのディレクトリです。

non_transacted_access

tinyint

有効化されている FILESTREAM データへの非トランザクション アクセスのレベルです。 アクセスのレベルは、CREATE DATABASE の NON_TRANSACTED_ACCESS オプションまたは ALTER DATABASE ステートメントによって設定されます。

この設定は、次のいずれかの値になります。

0 – 無効。 これは既定値です。 このレベルは、NON_TRANSACTED_ACCESS オプションに値 OFF を指定することによって設定されます。

1 – 読み取り専用アクセス。 このレベルは、NON_TRANSACTED_ACCESS オプションに値 READ_ONLY を指定することによって設定されます。

3 – 完全アクセス。 このレベルは、NON_TRANSACTED_ACCESS オプションに値 FULL を指定することによって設定されます。

5 - READONLY に移行中。

6 – OFF に移行中。

non_transacted_access_desc

nvarchar(60)

non_transacted_access で特定される非トランザクション アクセスのレベルの説明です。

この設定は、次のいずれかの値になります。

NONE – これは既定値です。

READ_ONLY

FULL

IN_TRANSITION_TO_READ_ONLY

IN_TRANSITION_TO_OFF

関連項目

概念

FileTable の前提条件の有効化