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SSIS ツールボックス

新しい SSIS ツールボックスには、ローカル コンピューターにインストールされているすべてのコンポーネント (SQL Server 2008 および 2008 R2 用に作成されたサードパーティのコンポーネントを含みます) が自動的に表示されます。 他のコンポーネントをインストールするときは、ツールボックスの内側を右クリックし、[ツールボックスの更新] をクリックして、コンポーネントを追加します。

ツールボックスからコンポーネントについての詳細情報に簡単にアクセスできます。コンポーネントをクリックすると、ツールボックスの下部に説明が表示されます。 説明の横にある [ヘルプ] ボタンをクリックすると、オンライン ブックのトピックが表示されます。 特定のコンポーネントでは、コンポーネントを構成および使用する方法を示すサンプルにアクセスすることもできます。 サンプルは、MSDN から利用できます。 SSIS ツールボックスからサンプルにアクセスするには、説明の下に表示される [サンプルの検索] リンクをクリックします。

注意

Integration Services の以前のバージョンとは異なり、ツールボックスからインストールされたコンポーネントは削除できません。

SSIS ツールボックスでは、制御フローとデータ フローのコンポーネントがカテゴリ別にまとめられています。 カテゴリの表示を展開したり折りたたんだりでき、必要に応じてコンポーネントを編成できます。 ツールボックスの内側を右クリックして [既定のツールボックスの復元] をクリックすると、既定の編成に戻すことができます。

[制御フロー] タブ、[データ フロー] タブ、および [イベント ハンドラー] タブを選択すると、[お気に入り] カテゴリおよび [共通] カテゴリがツールボックスに表示されます。 [制御フロー] タブまたは [イベント ハンドラー] タブを選択すると、[その他のタスク] カテゴリがツールボックスに表示されます。 [データ フロー] タブを選択すると、[その他の変換][その他の変換元][その他の変換先] の各カテゴリがツールボックスに表示されます。

新しい SSIS プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開くと、SSIS ツールボックスが自動的に表示されます。 ツールボックスは、パッケージ デザイン画面の右上端にあるツールボックス ボタンをクリックして開くこともできます。

ツールボックスをドッキングしたり、ドッキング時には折りたたまれるように設定したり、ツールボックスを閉じたりすることができます。

関連タスク

関連コンテンツ

Integration Services のアイコン (小) 最新の Integration Services の入手

マイクロソフトが提供する最新のダウンロード、アーティクル、サンプル、ビデオ、およびコミュニティで選択されたソリューションについては、MSDN の Integration Services のページを参照してください。


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